21日、『文春オンライン』(文藝春秋)にて、有名ラーメン店の店主が、女性従業員に暴行を働き、傷害容疑で逮捕されたことが報道された。

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 同記事には、決して許されるものではない残忍な事件内容が記されているが、そんな中で、ネットでは、この店主の身内が、芸人として活動しているらしい、という噂が飛び交っている。

 「身内とされている芸人は、地方で活動中のピン芸人で、テレビラジオ番組、舞台に出演するなど、ある程度は知名度があるようです。逮捕前、自身のTwitterで、店主の身内であることを示唆する投稿をしていたことから、今回噂になっているようですね」(芸能ライター)

 今回、暴行事件を起こしたのはあくまで店主であり、身内の芸人は全く悪くない。それにも関わらず、個人のTwitterアカウントを探し出し、芸人に攻撃する人が多くいるようだ。「説明求めます」「もう笑えない」「逃げ隠れしてんじゃねーぞ」との声や、芸人が出演していた番組のアカウントに「犯罪者の家族を出演させる気?正気ですか?」と苦言を呈するユーザーまで。異常な事態となっている。

 「芸人に攻撃しているのはもともとファンでも、番組の視聴者でもない。もちろん被害者でも、被害者の関係者でもありません。全く無関係の人たちが、わざわざアカウントを探して書き込みをしているようです。また、店主が被害者に“怖い兄ちゃんと繋がりがある”と語ったことも、今回の誹謗中傷を加速させているようですね……。書き込む人にとっては正義感かもしれませんが、周囲から見ればただのイジメ。寄ってたかって精神的に追い込む行動をしており、訴えられても仕方のない状況まで来ています。そうした悪意から守ろうと、芸人に対して『1ミリも責任無いので気にしないでね』『全くの無関係でお門違い』と応援・擁護するツイートもあります」(同上)

 ネットリテラシーが叫ばれる昨今。“その正義感が人の人生を狂わせる”ということを今一度考え直してほしいものだ。

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