飼い主さんのがいろんな単語を録音しているサウンドボードを使って、ニンゲンたちと意思の疎通を果たしている猫のビリさん。今日はそんなビリさんと飼い主さんたちの日常的風景を覗いてみよう。
「テレビが見たい、ソファで、まったり」といった言葉を伝えてきたビリさん。
完全に理解したご主人たちと一緒にソファでまったりテレビ三昧。みんな揃ってハッピーな寛ぎタイムを楽しんでいる。
次はちょっと短い動画をご紹介。
「あとで」「抱っこ抱っこ!」というビリさんの意思表示。「わかったわ、後で抱っこしてあげるわね」と理解を示すご主人。
しばらく経って「そろそろ抱っこしようか?」と声をかけたご主人だったが、ビリさんは「後で」。もっと後がいいのね。
昨年、飼い主さんは時間をかけて、「前に」「後で」といった時間の概念を教え込んだんだよ。ビリさんも今ではすっかりこのボタンも使いこなしているみたいだね。
「どこ?」に続いて、時間を意味する言葉も理解し始めたビリさんは、次はどんな抽象的な言葉を理解するようになるのか、楽しみだね。
written by ruichan
※この記事はカラパイアの姉妹サイト「マランダー」に掲載されたものです。面白い動物情報を集めたマランダーの方にも是非訪れてみてください。
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