女優・小松菜奈(25歳)が、1月25日に放送された情報番組「ノンストップ」(フジテレビ系)に出演。“愛を感じる瞬間”について語った。

映画「余命10年」に出演した小松と坂口健太郎に番組がインタビューを行い、「愛を感じる瞬間」について質問。

坂口は「今ってすごく愛を感じづらい世の中になった気がしていて、すごく距離が開いてしまったからこそ、頼ったり必要とすることを自分の力だけでやらなきゃいけないような感じがするんですけど、あえてちゃんと自分じゃない他者をちゃんと頼るというか、ちゃんと必要とする瞬間というのはすごく大事だなって思いますね。だから自分も頼られて必要とされることって、すごく愛を感じるし、その分自分も返してあげようと思う」と答える。

一方、小松は「本当に困った時とかに声を掛けてくれる周りの友達とか家族もそうですし、例えば地震があった時にメールで『大丈夫?』とか、自分も同じ状況なのに相手のことをどこかで考えていてくれている、その相手が自分であることにすごく愛を感じるというか。自分もそういう愛を与えられる人でありたいし、自分をどこかで思ってくれているんだなという人をちゃんと大切にしたい」と語った。