インプレスグループでIT関連メディア事業を展開する株式会社インプレス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小川 亨)は、発達障害児教育の専門家である撹上雅彦氏、撹上理恵氏の初の著書である『かくあげ先生の発達障害グレーゾーン 子育て 新ベストテクニック54』を2022年1月26日(水)に発売します。また、発売にあわせて本書の冒頭から第1章までを無料公開するキャンペーンも実施いたします。


■「自分の子供は大丈夫かしら……?」という子育ての悩みをスッキリ解決!
昨今、子育てに悩んでいる親御さんが急増しています。「落ち着きがない」「勉強についていけない」など、以前は病気として扱われずに「個性の一部」とみなされていた症状が、昨今では「発達障害」「グレーゾーン」といった名称で広く知られるようになったことで、「もしかしてうちの子は病気なのでは?」「自分の子供に当てはまる……」と悩みやモヤモヤを抱えている親御さんが増えているのです。コロナ禍で子供と接する時間が増えたことで、子供の状態が必要以上にも気になってしまうということも影響しているようです。

本書は、発達障害グレーゾーンとされる「特性ある子」の子育て指南書です。一般的に「特性ある子」の子育てにおいては、育児の常識とされる指導が不適切な行為になってしまうことが少なくありません。真剣に子育てに取り組むあまり、その努力が逆効果となり子供の状況を悪化させてしまうことも多々あります。本書には、発達障害児教育の専門家として多くの子供たちを導いてきた著者だからこそ語れる、実践的で効果的なノウハウやテクニックが満載です。

■誰にでも使えるノウハウなど存在しない!「必要なのは観察とテクニック」
本書で著者は、「どんな子供にも有効な特効薬的な育児法など存在しない」とし、子供の状態を徹底的に観察することの重要性を説いています。そのうえで、「特性ある子供の育児は、観察とテクニックが9割」として、子供の状態をよく観察したうえで、その子に合わせたテクニックを使えば「特性ある子」の状況を改善できると述べています。

著者である撹上雅彦氏、撹上理恵氏は、「特性ある子」の学習支援を行うデイサービスを運営する発達障害児教育の専門家です。また、重度に近い広汎性発達障害と診断された息子を持つ「特性ある子の親」でもあります。書籍内では、自身の子供を私大付属中学への合格に導いた経験から培った知見に加え、「特性ある子」の学習塾で多くの子供たちと接してきた豊富な指導経験に基づいた、「具体的かつ実効性のあるテクニック」がやさしくまとめられています。

■紙面イメージ
YouTubeやスマホにのめり込んでしまったときなど、現代の育児の悩みもやさしく解説
「特性ある子」の子育てエピソードが満載のコラムも各章に掲載

■発売にあわせて本書の冒頭から第1章までを無料公開!
書籍の発売にあわせて、本書の冒頭から第1章までを無料で公開します。インターネットに接続されたパソコンやスマートフォン、タブレットなどで下記URL(QRコード)にアクセスして[試し読み]ボタンをクリックするだけで閲覧可能です。

<無料公開ページURLとQRコード>
https://book.impress.co.jp/books/1121101038

■本書はこんな方々にとくにおすすめです
  • 一般的な育児書のとおりにやっても上手くいかない人
  • 子供を支援学級や支援学校に入学させるべきか悩んでいる人
  • 子供の発達の遅れが気になっている人
  • 子供が周囲の環境にうまく馴染めず心配な人
  • 子供の落ち着きの無さが気になっている人
  • 学校の勉強についていけない子供が心配な人
  • 「特性ある子供」の将来が不安な人

■書籍情報
書名:『かくあげ先生の 発達障害グレーゾーン 子育て 新ベストテクニック54』
著者:撹上雅彦、撹上理恵
定価:1,738円(本体1,580円+税10%)
電子版価格:1,738円(本体1,580円+税10%)※インプレス直販価格
発売日:2022年1月26日(水)
判型:A5判
ページ数:224ページ
ISBN:978-4-295-01322-8


インプレスブックス書籍情報:https://book.impress.co.jp/books/1121101038
◇Amazon書籍情報:https://www.amazon.co.jp/dp/4295013226/
◇高解像度書影ダウンロードページ:https://dekiru.net/press/501322.jpg


■目次
はじめに ― 母親の立場から
はじめに ― 父親の立場から
本書の基本的な考えかた
第1章 育児書を捨てれば、楽になる
第2章 生活習慣のコツ
第3章 自立のコツ
第4章 言葉とコミュニケーションのコツ
第5章 感情のコントロールのコツ
第6章 学校や園生活のコツ
第7章 学習のコツ
おわりに

■著者プロフィール
撹上雅彦(かくあげ・まさひこ)
発達障害児教育専門家
フォレストグループ顧問/フォレスト個別指導塾塾長
群馬大学教育学部 障害児教育専攻卒。2014 年に小学生の長男が自閉症スペクトラム(ASD)、注意欠陥多動性障害(ADHD)、学習障害(LD)、知的障害の一歩手前の広汎性発達障害であることが判明し、20 年以上経営した学習塾を閉鎖。障害児教育の専攻経験も踏まえ、大阪医大 LD センターで研修を受けて学習アプローチを学び直し、発達障害向け放課後等デイサービスと個性ある子のための個別指導塾をオープンする。小学校低学年で漢字が書けなかった長男は、小学校在学中に英検 3級に合格し、私立大学付属中学校に合格。自らの実体験に基づいた的確な指導には多くの保護者からも定評がある。

撹上理恵(かくあげ・りえ)
フォレストグループ代表
発達障害児向け教育事業グループの代表として、放課後等デイサービスを 5 事業所、児童発達支援、個性ある子のための個別指導塾、算数オリンピックをめざす子のための塾を運営。小学生の長男が広汎性発達障害と判明後、専門機関の指導により栄養療法を実践。医療関係者向けオーソモレキュラー療法や医師主催の栄養療法を学び、食事の栄養バランスの変更で体質や行動を大きく改善させる。オーソモレキュラー協会代表の溝口徹医師著『発達障害は食事でよくなる』(青春出版社刊)では、改善事例として紹介され、グループ内でも栄養的アプローチを適用した改善実績がある。


以上

【株式会社インプレス】 https://www.impress.co.jp/
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