バンダイナムコエンターテインメント1月26日(水)、同社が権利を保有するゲームタイトルを用いた動画・配信や静止画などのゲーム実況に関する新たなポリシーページを公開した。今後、個人事業主を含む個人ファンはポリシーページに記載された内容を守ることで、ゲーム実況の活動を自由に実施可能だ。

 ただし、ページには「タイトル個別にゲーム実況ポリシー等を設けている場合があります」との記述も含まれており、その場合は本ポリシーではなく個別のポリシーが適用される。

 本発表にあわせて、育成シミュレーションゲーム『アイドルマスター』シリーズやRPGテイルズ オブ アライズなどのタイトルは、個別のゲーム実況ポリシーから今回のポリシーへルールを変更している。ほかのタイトルでもポリシーを変更している可能性があるため、動画の投稿者や配信者、インフルエンサーの人で現在バンダイナムコエンターテインメントのタイトルを遊んでいる場合、改めてポリシーを確認しておくよう注意されたい。

 また、YouTubeの“スーパーチャット”をはじめ、公式に提供されている“投げ銭”の機能は「営利を目的とした利用」に該当しないものの、外部の拡張ソフトを利用しての「営利を目的とした利用」となるのでこちらも注意が必要だ。

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バンダイナムコエンターテインメントのゲーム実況ポリシーページはこちら『アイドルマスター』シリーズのポリシー変更に関する告知はこちら