事前連絡なしで無人駅に来ても、OKとなる方向です。
特定の駅で試行実施へ
JR東日本は2022年1月28日(金)、車いすを使用する利用客が無人駅で乗降する場合、乗降の手助けを乗務員が行う取り組みを始めると発表しました。
これまで無人駅での車いす乗降対応は、事前連絡を受けて、担当する近隣有人駅の駅係員などが現地に手配される形でした。今回、当該列車の運転士や車掌が携帯スロープを用いて直接作業を行います。
これにより、車いす利用者が無人駅を利用する際に、人員手配の手間や時間などが省けるほか、事前連絡が必須ではなくなり、より利用しやすくなるとしています。ただしJR東日本では「適切な対応を行えるよう、引き続き、事前に連絡いただくことを推奨しています」としています。
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