大規模火山噴火で被災したトンガ王国。直接現地の人と会話することが禁止されている自衛隊員が考えたアイディアが素晴らしと話題になっています。

【動画はこちら】トンガに物資を届けた自衛隊。感染防止で直接会話できない中「応援する気持ち」を伝えるために隊員たちが考えたアイディアが話題に!

1月24日、日本の自衛隊トンガに火山灰を撤去するための道具などの支援物資を運びました。しかし、感染防止のために現地のスタッフと直接会話することは禁止されていました。

それでも、どうにかして「応援する気持ち」を伝えた隊員たちは、背中に「TO MO DA CHI(ともだち)」と書いて、現地の人たちに応援する気持ちを伝えました。

下は、輸送機トンガに到着した時の写真。自衛隊の到着に日本語で「ありがとう」と書かれた旗と、日本の国旗を掲げる現地のスタッフの姿が映しだされています。

3.11の際はアメリカ軍が日本を支援する「トモダチ作戦」を実施してくれましたが、困ったときはお互い様。自然という地球に生きる全ての人が争うことのできない脅威には人類が団結して挑む必要があります。

ネットには「私たちの誇りです」「素晴らしい心遣い」「トンガに1日も早い平穏が訪れますように」などのコメントが寄せられています。

トンガの人々が1日でも早く安らかな日々を送れるように祈ります。

【動画はこちら】

トンガに物資を届けた自衛隊。感染防止で直接会話できない中「応援する気持ち」を伝えるために隊員たちが考えたアイディアが話題に!