ドルトムントノルウェー代表FWアーリング・ハーランドが参考とする選手としてプレミアリーグの名ストライカーを挙げた。

2020年冬にザルツブルクからドルトムントに加入したハーランドブンデスリーガの舞台でも圧倒的な決定力と高い身体能力を見せつけ、これまで60試合の出場で、56ゴール38アシストと凄まじいスタッツを記録している。

今やレアル・マドリーマンチェスター・シティへのステップアップも取り沙汰される21歳のストライカーだが、レスター・シティの元イングランド代表FWジェイミー・ヴァーディを手本のひとつとしているようだ。

ヴァーディは巧みなスペースへの抜け出しと35歳の今も衰えぬスピードで得点を量産するプレミアリーグを代表するストライカーハーランドイギリススカイ・スポーツ』のインタビューでヴァーディの動きに感心した。

「僕はたくさんの選手を見ているよ。例えばジェイミー・ヴァーディだ。トップ下がボールを持ったときにセンターバックの背後に走り込む動きではおそらく彼が世界最高だ。僕はまさにその点に関して、彼に注目してきたよ」

「僕は昔からずっと試合を観ている。土曜日に試合をすると、日曜日は家に帰って一日中サッカーを観ているよ」

また、「ファン・ペルシーもよく見てきたよ。彼は左足で多くのゴールを決めていた。同じ左利きとして、彼に注目するのは自然なことだ」と、アーセナルマンチェスター・ユナイテッドで活躍した元オランダ代表FWの名も挙げたハーランド。名立たるストライカーの動きを学び、さらなる高みを目指しているようだ。

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