女優・有村架純(28歳)が、1月29日に放送された情報番組「王様のブランチ」(TBS系)に出演。ビンタをするシーンで緊張しすぎて、自分の首を痛めたと語った。

映画「前科者」に出演した有村と森田剛が番組のインタビューに登場し、有村は自分の演じた保護司の印象について「人のためにこれだけ自分が突き動かされることって生きていてそうそうないと思うんですね。人のために泣いて怒って叫んで衝動的になるっていうことが、自分の中で(役を演じて)魂というか心が震えるといったそういう経験を一緒にさせてもらいました。だからこの物語を思い出して(森田が演じた)工藤さんのことを思い出すと今でも泣きそうになるくらい感情がまだこっちにあります」とコメント。

また、映画の中で、有村が森田をビンタするシーンがあり、有村は「(ビンタは)めっちゃ難しいです、ちょっとでもちゅうちょしちゃうと、かえって痛かったりするじゃないですか、中途半端にやると。とにかく本気でやりたいと思ったので、森田さんには申し訳なかったですけど、精一杯ぶつからせてもらって、首を痛めました。緊張しすぎて肩に力が入りすぎて、首を痛めて。そこの緊張感がすごかったので」と語った。