株式会社grwoth（プロデューサー：松本ゆうや）は、メンズメイク検定協会を運営し、メンズメイクについて興味があるけど、何から学んでよいかわからない男性向けにメンズメイク検定を提供しています。2020年12月15日(火)に３級をリリースし、約１年で2,200人が受験。続編となる２級を2021年10月26日（火）に発売しました。最終編として１級を2022年1月31日（月）にリリースし、メンズメイク検定に関する主要コンテンツを出揃えました。
URL:https://mensmakekentei.com/
目次
I．１級は２つの特徴
II．美容室向け眉カットPOP
III．メンズメイク発展に対する思い
IV．Special Thanks
Ｖ．協会概要
【I．１級は２つの特徴】
１.シチュエーションメイク
ターゲットはお洒落にカッコよくなりたい男性。昨今のメンズメイクの急速な広まりから、メンズメイクを単なる身だしなみの手段という消極的な考えではなく、女性と同様に男性にとってもメイクをトータルファッションの要素として捉えています。
トータルファッションを、シチュエーションありきでカッコよくなりたい姿をイメージできるように、まるで雑誌のようにストーリーまで楽しめる１０パターンのシチュエーションメイクを折り込みました。
・モテ系メイク３パターン（初デート、合コン、モテ界隈）
・ビジネス系メイク２パターン（ビジネス、イケオジ）
・個性派メイク５パターン（ジェンダレス、ストリート、韓流、アーティスト、ハイモード）
２.ハイ-テクニック
２級まではメイク初心者向けでしたが、こだわり追求型の男性の場合だと、急成長を遂げやすく、すでにハイレベルな方も相当に増えました。そこで１級では女性でも上級者向けとされる肌の質感や顔の輪郭にこだわったベースメイク、アイラッシュやリップについてハイテクニックを記載しました。
教科書 2,980円
受験 16,800円
合格すると賞状とバッジがもらえます。メンズメイク検定の商標を活用してメンズメイクを教えることができます（商標活用にはルールがありますが、無料です）。
【II．美容室向け眉カットPOP】
１.無償配布
メンズメイクを始めた男性にとって一番身近な先生は美容師。一般の男性から美容室で「眉カットをお願いしたいけど恥ずかしくて言い出せない」というご相談や、美容室側も「メンズメイクをどう教えていいかわからない」と相談をよく受けるため、コミュニケーションのきっかけになるように、当協会のメンズメイク啓蒙活動として眉カットPOPを美容室に無償配布を開始しました。インスタなどからお問い合わせ頂いた先に送付し、当協会HPに設置店舗として掲載させて頂いています。
２.メンズメイクを美容室が取り入れる効果
女性のメイクの変化にこれまで気付いて来なかった方が多い男性という存在は、そもそも鈍い生き物かもしれません。当協会では、これまでメンズメイクの主流であったスキンケアやBBクリームなどのベースメイクは効果を実感しづらく、メイク初心者の男性にとっては継続するモチベーションにしづらい分野と認識しています。メンズメイクを楽しみながら慣れ親しんで頂くには、手っ取り早くカッコよくなって変化がわかりやすい「眉メイク→アイシャドウ→アイライン」と始めて頂くことが最良と考えています。
眉メイクに重要な要素である眉カットと眉メイクの体験を美容室で経験できることは、美容師とお客様が単に施術者とお客様ではなく、「カッコいい」に関する先生と生徒の関係が開始することになり、美容師にとってはリピーター化の安定や客単価アップといった経済的な効果、生徒にとっては「カッコよくなる方法」の頼れる存在としてwin-winな新しい関係に繋がります。
現状の美容室のメンズカットは1,000円カットなど安い散髪とライバルになることが多い現状があります。しかし、わざわざ「美容室」を選択して通う男性は、本来は身だしなみ程度の意識ではなく「カッコよくなりたい」という意識を持ち合わせたお洒落な男性です。
そんな男性たちも注文をする際は、カットのメニューだけの注文となり、「いつもと同じで」や「普通に」、「野暮ったいの直す感じで」といった消極的なコミュニケーションしか取りづらくなっている実態があります。そこにメンズメイクを通して「カッコよくなりたい」を話題としてしやすい環境が生まれることは、カラーやパーマなどこれまで提案しづらかったメニューについてもコミュニケーションが取りやすくなります。
事例として、2021年の好きな美容師ランキング1位に輝いた当協会の顧問である米田星慧（よねだせいえ）氏が執行役員を務めるGOALDグループでは全席にて採用頂いています。
【III．メンズメイク発展に対する思い】
メンズメイクのニーズが世の中に高まっているなか、女性のメイクは自己表現手段のファッション文化として楽しめる豊富なパターンがあるにも関わらず、これまでのメンズメイクは「バレるorバレない」が主要な論点になっていて、身だしなみとしてマイナスをゼロにすることを目的とされているに過ぎませんでした。しかし、多様な個性の自己表現として、ファッションとして楽しむためのメンズメイクのニーズが急速に高まっており、期待に応えられるメンズメイク業界の一翼になりたいと思っています。
当協会の代表である松本ゆうや自身がメイクにハマり、自己表現手段のファッションとして楽しめることや、自信にも繋がるマインド効果から、メンズメイクは人生の充実に繋がる要素だと感じております。そんな思いから、消極的な改善作業としてのメイクではなく、より発展的に取り入れられることで、自身のこだわりをファッションの一部として楽しめ、イキイキとした充実感や人生が充実するメイクを世の中の男性に広めることで、世の中を明るくしたいと思っています。
【IV．Special Thanks】
【Ｖ．協会概要】メンズメイク検定協会
Produced by growth Co.,Ltd.
顧 問 美容室ＧＯＡＬＤ 米田星慧
代 表 松本ゆうや
美容部員 Kei
エンジニア 山縣伸行
デザイナー 岡田えりか
カ メ ラ タカハシ郁海（郁海撮影館）
配信元企業：株式会社growth
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