ギルガメシュないと」、通称「ギルガメ」は、1991年10月から1998年3月までテレビ東京系で放送されていた深夜番組。92年に入り、当時人気艶系女優だった飯島愛さん(故人)を起用、CM前に「ギルガ~メッシュ!」とカメラ前でスカートを捲り、T型肌着を艶やかに披露するお決まりのポーズで注目を集めた。その後、タレントとしても大活躍した飯島さんを一躍スターダムに押し上げた番組でもあった。

 そんな伝説の番組「ギルガメ」だが、Iカップのド迫力バストを持つグラドル・小田飛鳥が、自身のYouTubeチャンネル〈小田飛鳥Asuka Oda〉に、バストGカップグラドル・永井すみれを招いて投稿したところ、視聴者から「令和のギルガメだな(笑)」といったコメントが寄せられた(1月17日付け投稿回)。

 その中身は、一方が目を閉じ、差し出した人差し指に、片方が体のある部位を押し当て、目を閉じたほうが、どの部位だったかを当てるといったゲーム企画。間違えると、一方の指示で服を一枚脱ぐといった「野球拳」に似たルールで、先行は小田。永井が二の腕を押し当てるも、小田は「ほっぺ」と不正解。

 そもそも、小田は上半身タンクトップに下半身は短パン、永井も上半身は胸の渓谷とウエストを大胆に見せる衣装に、下半身は短パン…と、ともに肌見せ度高めで登場している。それでいながら、小田は永井の指示で上半身用肌着をタンクトップ越しに脱ぎ脱ぎしていく…。

 後攻の永井も不正解で、短パンを脱いで下半身用肌着をさらすといった艶展開に、視聴者からは〈どこを触るやつ正に神回です〉〈今日も妄想を掻き立てる動画ありがとうございます〉など称賛のコメントが相次いだのだった。

ギルガメ」と言えば、お笑いタレントイジリー岡田も自身を「お下品」なキャラクターに演出し、番組人気を牽引していた。小田のチャンネルにコラボで、イジリー登場となれば、たちまち「令和版ギルガメ」の完成となりそうだ。

ユーチューブライター・所ひで)

アサ芸プラス