韓国のインターネット上で中二病という言葉が流行っている。中二病とは、思春期の青少年にみられがちな心理状態を示すもので、「自分は特別な存在」などと自意識過剰に陥ることを指した俗語。日本で生まれの言葉だが、最近韓国に伝わり、インターネットを利用する若者の間で「新造語」として話題を集めている。

中二病テスト」も登場し、韓国のネット上はこれに大きく盛り上がっているようだ。韓国の中二病診断テストを翻訳したので、ぜひチャレンジしてみよう。該当する項目はいくつある?

1.私はほかの人と違うと思う。

2.決心さえすれば何でも出来ると思う。

3.ずっと妄想に浸り自分がマンガ主人公だと思う時がよくある。

4.自分がうつ病にかかったと思うことがある。

5.ミニホームページ(SNS)やブロググダグダと長いコメントを書く。

6.異性の前になると見栄っ張りになる。

7.小説(フィクション)を書く。

8.独り言を言う。

9.ナイフを持って歩くと誇らしく感じる。

10.破滅、狂気、血などマンガや映画に出てきそうな単語をはずかしげもなく口にする。

11.自分より弱い人には虚勢を張り、自分より強い人には下手に出る。

12.何でもネガティブにみる傾向がある。

13.何の意味か分からないのに捨て台詞を言って誇らしく感じる。

14.自分はほかの人より不幸な人間だと思う。

15.自分は(心に)大きな傷を持っていると思う。

16.インターネットで“…”をよく使う。

17.げんこつで壁を殴ったり、ツバを吐くことが格好良く感じる。

18.チンピラは自分が尊敬している存在だ。

19.死についてよく考える。

20.いつでも無愛想な表情で他人をながめる。

該当項目が1—4個の人は「正常」。5個以上は「感情が豊かな人」。10個以上から「中二病」に認定され、15個以上は「他人に迷惑をかけるくらい」の「中二病」、20個以上は重度の「中二病」という。記者がテストをしたところ5個となり、ぎりぎり「感情が豊かな人」に分類された。皆さんはいかがだっただろうか。

質問事項をみると、日本で定着している自意識過剰やコンプレックスを示す「中二病」の意味に、韓国では「虚勢」「マナー知らず」などの意味が加わり“見栄っ張り”を揶揄する部分も強いようだ。同じ「中二病」でも日韓でやや意味が異なるのは興味深いところだ。ちなみに、中二病韓国語で発音すると「チュンイビョン」となる。

※画像:SSTVより引用

※この記事は、ガジェ通ゴールドラッシュの「朴美奈」が執筆しました。