みんなの好きが集まるメディア・SCRAMBLEの「メンズスクランブル」とWEBザテレビジョンのコラボ写真連載。今回紹介するのは、男女混成ダンス＆ボーカルグループ・lol-エルオーエル-のメンバー佐藤友祐さん。彼の素顔に迫る質問と共に、冬にぴったりのデジタルシングル「ONE LAST SONG」や、4月から開催される全国ツアーへの意気込みについて聞きました。
【写真を見る】「ラーメンを一日2、3杯食べることもある」というlol・佐藤友祐
■仕事や人生は「楽しむこと」で一石二鳥
――趣味と特技を教えてください。
最近は寒くて行っていないんですけど、バイクに乗ってツーリングが趣味ですね。ゲームは全般好きですが、FPS系とかをPS5で特にやっています。
特技は探し中です。でも、バイクのカスタムをしたいなとは思っているので、いつか絶対にやってみたいです。
でも、料理は得意です。最近はずっとカレーライスをいかにうまく作るかとか、唐揚げをどうやったらおいしく作れるかとか、自分のアイデア一つで味が変わったりニュアンスが変わったりする系のものを、YouTubeとかで見て作っています。今は唐揚げを突き詰めたくて、衣にポテトチップスを使ったり、醤油漬けにしたり。でも、汚れるし、油もめっちゃ消費するので、もうちょっといい家に住めたら毎日作ります。
――好きな食べ物は？
ラーメンです。節制時は食べないですが、そうでない時は一日2、3杯食べることもあります。
――好きな場所はどこでしょうか？
自然が好きです。この前、仕事で箱根に行って温泉に入らせてもらったんですけど、ああいうすごくまったりした所が好き。間接照明で木の匂いがしてちょっと緑が見えるみたいな、それだけでいいです。
――子どもの頃の夢は何でしたか？
トリマーか美容師です。猫も犬も大好きなんです。小さい頃に犬の図鑑を見て「この犬種を覚えたら格好良いな」って思って、ずっと犬の種類を調べていましたね。
美容師になりたかった理由は、うちの親が美容師だったので、自然と自分も高校くらいの時は美容師の専門学校行くのかなっていうふうに思っていました。
――仕事や人生で大切にしていることは？
楽しむことです。自分が思う、今まで接してきて「すごくいい人だな」とか「この人みたいになりたいな」って思っていた人は、すごく明るくて、周りを楽しませるのもうまいけど自分が一番周りに対して感謝して、自分が一番楽しんでいるっていうのが共通してありました。自分が楽しんで一緒に過ごしている人たちを幸せにできるんだったら一石二鳥。そういう考えはいいなって思っています。だから全力で楽しみたい。
――12月に配信された「ONE LAST SONG」はどんな曲ですか？
それぞれの別れに寄り添う楽曲になっているなって思う曲です。世の中でいろいろな別れってあると思うんですよ、卒業だったり大好きだった人が亡くなってしまったとか。「さよなら」が結構コンセプトなんですけど、「さよなら」ってただのバイバイっていう意味じゃなくて、ちょっと温かさがある。サビの最後は「さよなら」「さよなら」「さよなら」って違う人たちに対して言っているんですけど、そういうニュアンスの違いとかも聞いてほしいと思います。
hibiki、honokaが手掛けた配信楽曲「my bestie」(2月9日[水]配信)は、結構最近っぽい感じで、恋愛したくなる系ですね。女性の思いなので歌詞に関してはあんまり言えないですけど、いい意味でlol-エルオーエル-っぽくなく、新しい一面が見せられる楽曲でした。
――4月の全国ツアーへ向けて意気込みをお願いします。
なかなかライブに行ける状況じゃない中で、僕たちが地方に行って皆さんと会って、「やっぱりライブっていいな」っていう音楽の楽しさを改めて気付けるライブにしたい。それに地方の方は2年近く会えていない人が多いので、そういう人たちに「俺たちもちゃんと頑張っているよ！」っていうのを伝えに行きたいです。
――まだまだ大変な時期が続きますが、コロナ禍でのエンターテインメントで考えていることはありますか？
ライブなどで直接パフォーマンスをする意外にどうやって楽しませることができるだろうと考える機会が増え、SNSへの発信の意欲が高まりました。会う環境が少なくなった分、SNSを頑張らなければいけないなと思います。
――年内の目標はありますか？
自分で作った曲をライブでやりたいです。作詞作曲はちょくちょくやっていたりするし、lol-エルオーエル-の中では2曲の作詞をさせてもらったことがあるんですけど、まだメロディーワークとかをやった曲をlol-エルオーエル-としては出していないので、今年中に完全に自分がやりたいと思っていたものを実際に形にしてみたいですね。あわよくばツアーの途中にいれるとか、そういうのが好き(笑)。
――最後にlolとしての夢を教えてください。
エイベックスを代表するアーティストになることです！
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