レンジャーズに加入したウェールズ代表MFアーロン・ラムジー(31)が、喜びのコメントを残している。
冬の移籍市場最終日となった1月31日に、ユベントスから買い取りオプション付きのレンタルで移籍することが発表されたラムジー。 2019年夏にアーセナルからフリートランスファーでユベントスに加入するも、度重なるケガの影響もあり主力には定着できず、今季に至っては公式戦わずか5試合のみの出場に。最後にプレーしたのは昨年10月となっていた。
その中でスコットランドでリーグ首位を走るレンジャーズへの移籍を決断。3年ぶりのイギリス帰国となった。
「レンジャーズのようなクラブに加わることができて本当に嬉しいよ。これから5月まで楽しみなことがいっぱいだね」
「いくつかオファーを受けたけど、ヨーロッパ・フットボールや隔週で5万人のファンの前でプレーできるチャンスを考えると、このクラブの素晴らしさに匹敵するものはなかった」
「監督たちとは素晴らしい話ができて、彼らと仕事ができるのが楽しみで仕方ないよ。そして、サポーターに会うことを本当に楽しみにしているよ」
また、チームを率いるジョバンニ・ファン・ブロンクホルスト監督もラムジー加入に満足感を示している。
「アーロンのような質の高い選手、経験豊富な選手、そしてリーダーシップを持った選手をチームに加えることができ、大変嬉しく思う」
「この話が持ち上がったときから、私はこの契約を成立させるためにあらゆることを試してみたいと強く思っていた」
「明日、アーロンをトレーニングセンターに迎えるのが楽しみだ」
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