「親しき仲にも礼儀あり」ということわざがあるように、言葉遣いには気をつけたいものですね。

彼女でもNG! 彼氏が幻滅する“踏み込み過ぎ”な行動4つ

相手に対して「そんな言い方はない」「いい加減なこと言わないで」とイラっとするシーンが多くあると、2人の距離はなかなか縮まらなくなります。

そこで今回は「男性が許せないと思った女性の言葉5つ」をご紹介します。

男性が思う意外な“許せないポイント”を知りたい人は要チェックです。

意外すぎる!? 男性が許せないと感じる女性の言葉5つ

1:「大丈夫?」

相手を心配する時によく出る言葉ですね。

しかし、何度もこの言葉を使うことは男性のプライドを傷つけてしまうので注意しましょう。

例えば、彼氏が誕生日にハンバーグを作ってくれたけど、焦がしてしまって後日リベンジしたとします。

ここで「大丈夫?」「ちゃんとできる?」と声をかけてしまうと、一度失敗しているだけに、信用されていないと感じさせてしまうのです。

最終的に「俺ってそんなに頼りないかな」と不機嫌になることも。

それなら「手伝うよ」とプラスな言葉を添えて一緒にキッチンに立つなどの方が良いですね。何かあってもすぐにサポートできます。

2:「今、何しているの?」

離れていると相手のことが見えないだけに、今どんなことをしているのか気になりますね。

例えば、突然電話して「今、何をしているの?」と探りを入れると、たちまち重いと感じさせてしまいます。

さらに週末になって電話の回数がグッと増えると「束縛がキツイ」と思われる結果に。相手に「監視されてる?」と思われかねません。

寂しい気持ちもわかりますが、彼氏も都合があるので「電話してもいい?」とひと言あるといいですね。

また「私は読書をしているけど、○○くんは何をしている?」と自分の様子を加えるだけで、受け取る側の印象もだいぶ変わります。

意外なNGフレーズは?

3:「○○くんなら大丈夫」

落ち込んでいる人を励ますのは意外と難しいものですね。

例えば、彼氏が「上司に叱られた」とネガティブな時に「うんうん」と頷くのは気持ちに寄り添っているのでOKですが、「○○くんなら大丈夫」「絶対乗り越えられるよ」と根拠のない励ましは、逆に「本当にわかってるの?」と思われてしまうことがあります。

また「その気持ちわかる」と共感を繰り返すことで「ちゃんと聞いている?」「俺の何がわかるの?」とイラつかせてしまう原因に。

それなら「そうなんだ」「大変だったね」と理解を示す言葉を使うと、男性が心を許す存在になれるでしょう。

4:「まだ?」

単純に使うと「待っているよ」という雰囲気を表す言葉ですね。

例えば、パソコンの調子が悪いので見てもらっているのなら「やることが遅い」「待ちくたびれた」というマイナスな印象になってしまうでしょう。

また、率先して料理や洗濯などを手伝ってくれた場合、この言葉は彼氏の気持ちを踏みにじるものになります。そうなると、男性も嫌気がさして「それなら自分でやれば?」と感じてしまいます。

「ありがとう、あとどれくらいかかる?」と感謝の気持ちに質問を添えると相手を思いやるニュアンスになります。

5:「別に好きじゃない」

恥ずかしがり屋で自分の気持ちを正直に言葉にできない人っていますね。

例えば、彼氏が「俺って愛されているな」と少し自惚れた時、「そんなことないよ! 別に○○くんのこと好きじゃないし」と言ってしまうと、2人の関係が一気に悪化してしまうことも。

本心でなかったとしても「好きじゃない」「別れる」など決定打となりうる言葉は、取り返しのつかない事態を招くことに。

どうしても照れくさくて「好き」と言えないのなら「そうだね」「○○くんの言う通り」と短めな言葉に置き換えるだけで、彼氏を傷つけずに済むでしょう。

何気ない言葉で男性をうんざりさせてしまうことがあるようですね。

今回ご紹介した「男性が許せないと思った女性の言葉5つ」を参考に、相手の立場をよく考えた言葉選びをしましょう。

楽しい会話でより2人の絆が深まりますように。