「空飛ぶクルマ」(※1)および「物流ドローン」を開発する株式会社SkyDrive(本社:東京都新宿区、代表取締役CEO 福澤知浩、以下「当社」)は、グロービング株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 赤羽陽一郎・輪島総介以下「GLB」)と、エアモビリティ事業におけるサポーター契約(※2)(戦略コンサルティング契約、以下「本件契約」を締結したことをお知らせします。


■契約締結の背景
 当社は、「100年に一度のモビリティ革命を牽引する」をミッションに、「日常の移動に空を活用する」未来を実現するべく、「空飛ぶクルマ」と30kg以上の重量物を運搬できる「物流ドローン」を開発しております。

GLBには、国内外の空飛ぶクルマ(eVTOL)や商用ドローン、エアモビリティサービス、UTM等の知見および、コンサルティングの実績を豊富に有するコンサルタントが所属されており、この度、事業推進のスピードアップを目的として、本契約を締結いたしました。

今後、GLBには、エアモビリティ事業における国内外の市場・競合調査、戦略・ロードマップ策定、各種渉外活動、プロダクト・サービス開発など包括的にコンサルティングサービスを提供頂きます。


■グロービング株式会社について
「戦略」と「デジタル」を掛け合わせて企業や社会、人を豊かにすることを目指し、設立された“新しい”戦略コンサルティングファームです。単なる戦略やDXのコンサルティングサービス提供に留まらず、“変革実現の主体”となり、クライアント企業や社会の進化に直接的にかかわり続ける企業を目指されています。

 グローバルファームのリーダークラスおよび、精鋭メンバーが成長戦略、M&A戦略、新規事業開発からDX、業務改革、データサイエンス、プロダクト開発に至る幅広いケイパビリティを武器に、クライアントに伴走しながら「具体的なビジネスの成果」を生み出すことにこだわったコンサルティングサービスを提供されています。

URL : https://globe-ing.com/
世界テクノロジー見本市「CES 2022」にて、渉外活動のサポートいただきました(2022年1月5~7日)

※1 空飛ぶクルマとは:明確な定義はないが、「電動」「自動(操縦)」「垂直離着陸」が一つのイメージ。諸外国では、eVTOL(Electric Vertical Take-Off and Landing aircraft)やUAM(UrbanAir Mobilty)とも呼ばれ、新たなモビリティとして世界各国で機体開発の取組がなされている。(引用元:国土交通省 https://www.mlit.go.jp/common/001400794.pdf)モビリティ分野の新たな動きとして、世界各国で空飛ぶクルマの開発が進んでおり、日本においても2018年から「空の移動革命に向けた官民協議会」が開催され、都市部でのタクシーサービス、離島や山間部の新たな移動手段、災害時の救急搬送などにつながるものとして期待されている。日本では、2023年頃の事業開始、2030年の本格普及に向けたロードマップ(経済産業省国土交通省)が制定されている。

※2 サポーター契約とは:株式会社SkyDriveにおけるサポーター契約とは、契約締結企業から部品割引や工数提供という形で支援をいただきながら、空の産業革命をともに創造していくプログラム。サポーター契約に関するお問い合わせ先: info@skydrive.co.jp (株式会社SkyDrive 広報)

株式会社SkyDrive 概要≫
設立   :2018年7月
代表者  :代表取締役CEO 福澤知浩
URL  :https://skydrive2020.com/
所在地  :豊田テストフィールド:愛知県豊田市足助地区
      豊田R&Dセンター:愛知県豊田市挙母町2-1-1 ものづくり創造拠点SENTAN
      福島開発拠点 :福島県南相馬市 福島ロボットテストフィールド内
      東京オフィス東京都新宿区
      大阪オフィス大阪府大阪市北区梅田1-3-1-800号 大阪駅前第1ビル8階
事業内容 :「100年に一度のモビリティ革命を牽引する」をミッションに、「日常の移動に空を活用する」未来を実現するべく、2018年7月に設立、「空飛ぶクルマ」及び「物流ドローン」を開発しています。「空飛ぶクルマ」の開発においては、国内で唯一、有人飛行試験を実現し、官民協議会の構成員として制度設計にも関与しております。30kg以上の荷物を運搬可能な「物流ドローン」は、山間部を中心とした作業現場で活用いただいています。「空飛ぶクルマ」は、2025年に大阪ベイエリアでのサービス開始を目指しております。

配信元企業:株式会社SkyDrive

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