国際医療NGOである特定非営利活動法人ジャパンハート(東京都台東区 理事長:吉岡春菜)は、このたびYahoo!基金を通じて500万円の寄付を受領しました。

今回の寄付は、Yahoo!基金が実施している「新型コロナウイルス 医療崩壊を防ぐための支援」(https://donation.yahoo.co.jp/detail/1630045 以下、本募金)によるものです。第1波の2020年4月に開設された本募金窓口には、これまでに約15万人が参加、総額は1億7千万円を超えており(2022年2月2日時点)、今回その寄付先にジャパンハートが選ばれました。
受領した寄付金は、クラスターの発生で人員不足が深刻な現場への医療チーム派遣など、弊団体が取り組む新型コロナウイルス感染症における緊急救援活動に使われます。
ジャパンハートでは、2020年4月から現在に至るまで、全国91カ所の病院・福祉施設に、のべ270名を超える医療チームを派遣してきました。今回の第6波到来にあたっても、昨年末より沖縄県、1月に兵庫県へそれぞれ派遣し、クラスター支援を継続中です。現在、これらの救援活動への寄付を受け付けています(以下記載)。
◆「オミクロン株 拡大中!医療崩壊を防ぐための支援」
https://www.japanheart.org/topics/support/emergency-relief-donate-220111.html






【(認定)特定非営利活動法人ジャパンハート】https://www.japanheart.org/

「医療の届かないところに医療を届ける」を理念に、国内外で無償の医療活動を行う認定NPO法人1995年に小児外科医・吉岡秀人が単身ミャンマーで活動を開始して以来、現在はカンボジアラオスなど東南アジア諸国で、小児がん手術などの高度医療を含む治療を年間約35,000件実施しています。HIV孤児など恵まれない子どもたちに、教育機会を提供する児童養育施設も運営。国内では、小児がん患者家族の外出に医療者が同行するプロジェクトや、離島・僻地への医療者派遣、災害被災地への緊急救援事業を行っています。新型コロナウイルス感染症対策として、2022年1月時点で全国91か所以上のクラスター現場に医療チーム274名を派遣したほか、全国700以上の医療・福祉機関へ200万枚のマスク等物資寄付、全国600以上の福祉施設への感染予防指導等を継続しています。国際連合UNIATF Award 2020を日本から唯一受賞。第5回ジャパンSDGsアワードでSDGs推進副本部長(外務大臣)賞受賞。吉岡秀人は第69回菊池寛賞受賞。

■寄付金の控除について 認定NPO法人であるジャパンハートへのご寄付は、寄付金控除などの税制優遇の対象となり、 確定申告を行うことで税金が還付されます。詳細につきましては、右記URLをご確認ください。https://www.japanheart.org/donate/receipt/

配信元企業:特定非営利活動法人ジャパンハート

企業プレスリリース詳細へ

PR TIMESトップへ