横浜F・マリノスは3日、武漢足球倶楽部（中国）に所属するブラジル人FWアンデルソン・ロペスが完全移籍で加入することを発表した。なお、背番号は「11」に決定した。

　現在28歳のアンデルソン・ロペスは2016年7月にアトレティコ・パラナエンセからサンフレッチェ広島へ加入し、2017年12月までプレー。その後、韓国でのプレーを経て、2019年に北海道コンサドーレ札幌に加入した。2021シーズンは明治安田生命J1リーグで14試合に出場し、12ゴールを記録していたが、昨年7月に武漢足球倶楽部へ移籍していた。

　加入が決定したアンデルソン・ロペスは横浜FMのクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。

「横浜F・マリノスのようなビッグクラブに加入できることをとても嬉しく思います。モチベーションもとても高く、チームメートと一緒にクラブの目標を達成できるようピッチで全力を尽くします。今日からマリノスファミリーの一員です。一緒に戦いましょう！」

横浜FMに加入したアンデルソン・ロペス（写真は昨年5月のもの） [写真]=清原茂樹