カタールワールドカップ(W杯)北中米カリブ海予選が大詰めを迎えている。

北中米カリブ海予選は、8チームによって行われ、3チームが出場権を獲得。4位チームが大陸間プレーオフに回ることとなる。

全14試合で行われる予選。1月から2月にかけては3試合が行われた。

首位に立っているのはカナダ代表。1986年メキシコW杯以来、9大会ぶりの出場を目指している。

そのカナダは、1月28日ホンジュラス代表、1月30日にアメリカ代表、2月3日エルサルバドル代表と対戦。いずれの試合も2-0で勝利し3連勝で勝ち点9を稼ぎ、勝ち点を25に伸ばして首位をキープした。

なお、アメリカ相手にW杯予選で勝利したのは1980年が最後となっており、偉業を成し遂げた。

2位はそのアメリカ。1月28日エルサルバドルを1-0で下すと、1月30日カナダに2-0で敗戦。2月3日にはホンジュラスに3-0で勝利を収めた。勝ち点は21となり2位をキープしている。

3位はメキシコ代表。1月28日ジャマイカ代表に1-2で勝利すると、1月31日コスタリカ代表とゴールレスドロー、3日にパナマ代表に1-0で勝利を収めた。勝ち点7を稼ぎ、勝ち点は21となり3位につけている。

プレーオフに進む4位はパナマがキープ。コスタリカに1-0、メキシコに1-0で敗れたが、ジャマイカには3-2で勝利。勝ち点3の積み上げに終わったが4位をキープ。一方5位には、コスタリカが浮上。パナマに勝利したほか、メキシコとゴールレスドロージャマイカに0-1で勝利し、勝ち点7を積み上げてパナマに勝ち点1差まで詰め寄った。

カナダは残り3試合がコスタリカジャマイカパナマとなっており、プレーオフの行方を大きく左右すつ状況。ただ、勝ち点1を積み上げればW杯出場が確定する。

◆北中米カリブ海W杯予選 順位表

1:カナダ 25pt(7/4/0/+14)
2:アメリカ 21pt(6/3/2/+9)
3:メキシコ 21pt(6/3/2/+6)
ーーーW杯出場
4:パナマ 17pt(5/2/4/+1)
ーーー大陸間PO
5:コスタリカ 16pt(4/4/3/+1)
6:エルサルバドル 9pt(2/3/6/-7)
7:ジャマイカ 7pt(1/4/6/-7)
8:ホンジュラス 3pt(0/3/8/-17)

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