ダメ男といっても、様々なタイプの男性がいます。

なかでも今回は、言葉で人を傷つけるタイプの「思いやりゼロ男」の口癖をご紹介します。

気になる彼や恋人がこのタイプなら、距離を置くのが正解かもしれません……。

「お前ほんと使えないな」

「憧れてた先輩が、資料庫で新人に『お前ほんと使えないな』って言っててドン引きしましたね。
それ以来、なるべく関わらないようにしてます」（27歳女性／事務）

他人を使える・使えないで判断する男性は、自分にとって利益があるかないかで他人を見ているところがあります。

そのため付き合っても、平気で彼女を利用してくることも……。

上から目線で、他人に圧を与えてくる人の可能性も高いので、関わらないのが吉です。

聞こえる程度の小声でキレる

「元カレは、不機嫌になると『ふざけんじゃねえよ』とか聞こえる程度の小声でキレる人だったんです。
それが怖くて、当時はいつもびくびくしてましたね……。
別れて正解でした」」（30歳女性／看護師）

あえて周囲に聞こえるような小声で暴言を吐く、厄介な男性っていますよね。

ここで彼女が我慢をし続けると、彼の言動はエスカレートしがち。

いつか爆発してキレられないように、早い段階で見切りをつけましょう。

元カノの悪口

「合コンで意気投合した人と後日会ったら、散々元カノの悪口を言ってくるタイプで。
しかも「○○された」とか「○○やられた」とか自分ばかり被害者ヅラ。
絶対性格悪いだろうなって思った」（25歳女性／歯科助手）

たとえ終わった恋だとしても、一度は好きになった人。

そんな元カノの悪口を延々と話したり、被害者ヅラを続ける男性は、あまり誠実とは言えないでしょう。

いま、あなたにやさしくても、数年後には元カノと同じような扱いをされるかも……。

デリカシーゼロ発言

「しばらく高熱でダウンして久しぶりに出社した日、片思いしてた先輩に『本当に風邪ひいてたの？（笑）』って聞かれて……。
冗談かもしれないけど、デリカシーなさすぎて一瞬で目が覚めました」（26歳女性／事務）

病み上がりの女性に対して、心配ではなく、ずる休みの疑惑をかけるなんて……。

なかなか配慮に欠ける男性なのでしょう。

こんなふうにデリカシーのない言葉をかけたり、周囲への配慮が欠ける男性は、ダメ男になる確率高めです。

思いやりがない男性と付き合うと…

いくら長所がたくさんあっても、思いやりゼロの男性と付き合うと辛い思いをするでしょう。

なんでも彼の言うことを聞くのではなく、違和感を覚えたらきちんと伝えるのも大事。

そこで受け入れてもらえないのなら、次の恋を探すのも一つの手です。

（和／ライター）

（恋愛メディア・愛カツ編集部）