子供の頃、つい親に嘘をついてしまったことはないだろうか。編集部が行なった調査にて、決して少なくない人が「親に嘘をついてやっていたこと」の一つが浮かび上がった。
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■親に嘘をついて「お泊まり」
Sirabee編集部が全国の10代～60代の男女1,000名を対象に「お泊まり」について調査を実施したところ、全体で44.4%の人が「親に嘘をついてお泊まりした経験がある」と回答した。
男女別では男性が37.6%、女性が51.3%だった。女性の場合、親が心配になり外泊などを厳しく制限してしまうことも多いのかもしれない。
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■若い頃についた嘘
性年代別で見ると、30〜50代の女性が高い割合になっている。
若い頃の遊びたい時期に、つい嘘をついてしまった…ということも、あったのかもしれない。
■「友達の家に泊まる」と嘘をつき…
若い頃に親に嘘をついてお泊まりした経験があると話す50代女性は、編集部の取材に「当時付き合っていた男性とお泊まりするのに、『友達の家に行く』と嘘をつきました」と明かし、「若い頃に、誰もが通る道だと思うのですが…」と振り返る。
自分の子供にもまったく同じ嘘をつかれたようで、「言われた瞬間に、嘘だとわかりました。ただ自分も同じことをやっていたので、あれこれ言うのもかわいそうだと思い気づかないふりをしたんです」とも語った。
■女の子にはつい厳しくなり
一方で40代男性は、「親はかなり自由にさせてくれました。朝帰りしても、怒られたこともなくて…。ただ姉には厳しく、やはり女の子は心配なのでしょうね」と話す。
現在では自分が親になり、「姉が親に厳しくされて不満を持っていたので、自分は女の子が生まれても自由にさせたいと思っていたんです。しかし実際に親になるととても心配で、厳しくなる気持ちがわかりましたよ」と気持ちを述べた。
親に嘘をついてお泊まりした経験は、“良い思い出”になれば良いが、様々なトラブルも心配される。日頃の親子のコミュニケーションも重要になってくるのかもしれない。
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【調査概要】
方法：インターネットリサーチ
調査期間：2022年1月28日～2022年1月29日
対象：全国10代～60代男女1,000名 （有効回答数）
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