みんなの好きが集まるメディア・SCRAMBLEの「美少女スクランブル」とWEBザテレビジョンのコラボ写真連載。今回は、コスプレイヤーやタレントとして活動する傍ら、「ゼロイチゲーム部」の部長として大会の企画やゲームのプレイ動画を配信。そんな霜月さんの、ゲームに対する熱い思いを聞いてみました。

【写真を見る】コスプレイヤーやタレントとして活躍中の霜月めあ

■「犬吸い」で落ち着く

――好きな食べ物を教えてください。

好きな食べ物ランキングの1位はネギトロ、2位がトマト、3位がスルメイカ。ずっとこれ。今は4位にラーメンがきていて、近所のすごくおいしいラーメン屋に週4回くらい行っていた時期もあるんです。

――趣味はなんですか?

犬吸いです。寒いのでモコモコなパジャマを着るようになったら、膝に犬が乗ってくる率が上がったんですよ。あのモコモコが気持ちいいんだろうぁ。

なので、ゲームをしていても膝の上にいるんです。猫を吸うってよく言うじゃないですか? 私は疲れた時に犬を吸うと、「うちの子の匂いがする」って落ち着きます。

――好きな場所は?

パソコンの前が居心地良いです。ゼロイチゲーム部の部長もやっていますし、最近はゲームをやる時間がどんどん増えていて、いろんなゲームを触ってみたいという気持ちが芽生えました。

あと、リモートでゲーム部の動画を撮ったりするんですよ。リモートでゲームをしながら画面録画をして、しゃべりながらやっているので、家からの活動も増えていて、イマドキです。

――得意なことは何ですか?

私、ストレスが溜まるとギョーザを作るんです。一つのことにモクモクと集中して作業したいってなるんですよね。もう業者みたいで、包む作業は早いしうまいし、150個ぐらい作っちゃう。

ギョーザを包む前の段階でキャベツとか刻むじゃないですか。それもすごく好きなんですよ。嫌なことを忘れられるので、ギョーザはいいですよ! みんなにオススメしたい。

――子どもの頃の夢は何でしたか?

昔は「ミニモニ。」なりたかったんです。「おはスタ」(テレビ東京系)とかも見ていたし、小学校に入学して初めての筆記用具は全部「ミニモニ。」でそろえていました。カラフルミニスカートやレッグウオーマーを作る機械が売っていて、よく作ったものを穿いていましたね。

――人生で大切にしていることは何ですか?

言霊を大事にしています。やりたいことを言えば、誰かが聞いてくれているので、言霊は可能性が広がると思っています。無理そうなことでも言うようにしていて、例えばアニメやゲームが好きなので、一回でいいから二次元の中に入ってみたいなっていう夢をパッと思いつたら、とりあえずマネージャーに言ってみる。無理だと思うけどいつかやりたいから、知っていておいてほしいじゃないですか。言うだけならタダなので言います。

キングダム」にハマりすぎて「天下の大将軍になりたい」って言っている時期もあって。将軍になる素質があるらしいんですけど、「声が通らないといけない」らしいので、一時期は本気でボイトレに行こうか考えていました(笑)。

――最近うれしかったことは?

ゼロイチファミリアの主催で、つい最近「Apex Legends」というゲームのカスタム大会を主催しまして。最大で1500人くらい見てくれたんです。ゲーム部のメンバーと力を合わせて企画をして、有名な方々にも出てもらいました。

マネージャーさんとか大人の人にもいっぱい動いてもらったんですけど、メンバーそれぞれが自分でDMを送って、ケイン・コスギさんとか、VTuberの勇気ちひろちゃんとか参加者を集めたんです。これから、2回目、3回目と続けていけたらいいなって思っています。

――今の夢や目標を教えてください。

夢は地上波でゲーム番組です。プロの選手ともたくさん交流させてもらって、最近はどういう気持ちで選手が試合に臨んでいるのか身近に感じるようになりました。eスポーツを盛り上げたい気持ちはすごくあるので、もっといろいろな人に知ってもらって、普通のスポーツと同じくらい浸透してくれたらって思います。

あとは各局、深夜帯に一つはゲーム番組を放送しているんですけど、そこに出られるようになりたい。やっとゼロイチファミリアの冠番組が放送されるようになったので、ゆくゆくは自分たちのゲームの番組を放送したいかな。

個人的にはちゃんとした大会の取材に行ってみたいですね。さまざまなジャンルのプロシーンを見るんですけど、好きなチームがあったり推したい選手っているんですよ。そういう選手を世にもっとアピールしたいし、そういう様子を地上波で放送して、プロ選手を見せられる環境を作りたいです。

霜月めあ /撮影=関根いおん/ヘアメーク=JULLY株式会社