美容院でカットやカラーをしてもらい、きれいになるのはうれしいもの。しかし施術の途中で、ある生理現象が起きて焦った経験がある人も多いようだ。
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■半数近くが美容院でトイレに…
Sirabee編集部が全国10〜60代の男女1,000名を対象に実施した調査では、全体で48.1％の人が「美容院・理髪店の施術中にトイレに行きたくなった経験がある」と回答。
男女別では、男性が40.6%、女性が55.7%だった。
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■女性に多い理由とは
性年代別で見ても、すべての年代で男性よりも女性の割合が高いのが印象的だ。
カラーやトリートメントなどカット以外のメニューを利用するのは、女性のほうが多い。施術時間が長くなってしまうのが、トイレに行きたくなる要因だと考えられるだろう。
■事前にトイレに行けず…
美容院でトイレに行きたくなった経験がある30代女性は、「いつもは美容院に入る前にトイレを済ませておくのですが、その日は遅刻しそうだったので行けなかったんです。するとやっぱり、トイレに行きたくなってしまいました」と語る。
施術途中でトイレに行く人もいるようで、「以前、美容院で隣にいた人が、途中でトイレに行っていたのを見たんです。なので私も同じことをしようかなと思ったのですが、恥ずかしい気持ちがあって言えませんでした」とも話していた。
■格安理髪店で施術が短い
一方で理髪店を利用している40代男性は、「格安の理髪店を利用しているので、カットにかかる時間がとても短い。あっという間に終わってしまうので、妻が『美容院は数時間かかる』と話しているのが理解できなくて…」と話す。
それでもトイレに行きにくい状況は理解しているようで、「髪を切ってもらっている途中でトイレに行きたくなっても、さすがに言いにくい。きっとトイレに行くのは、限界まで我慢して『もう無理』ってなったときでしょうね」と続けた。
施術時間が長いメニューほど、トイレに行きたくなる可能性は高くなる。事前に済ませておくのはもちろんだが、もし行きたくなったら勇気を出して伝えることも大事だろう。
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【調査概要】
方法：インターネットリサーチ
調査期間：2022年1月28日～2022年1月29日
対象：全国10代～60代男女1,000名 （有効回答数）
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