5日に行われたエールディビジのユトレヒトvsカンビュールで珍しい事故が起きた。

それは29分の出来事。笛を吹いた主審が腕を開いてボール方向を示したところ、背後にいたカンビュールMFミーズ・フーデマーケルの顔に手が激突。目に入ってしまったのか、痛がる同選手はピッチに座り込んでしまった。

主審は申し訳ない様子で容態を気にしていたが、結局続行不可能となりハーフタイムで交代となってしまった。

試合はカンビュールが2点リードしていたものの、この事故をきっかけにユトレヒトが立て続けに2得点で同点に追いつくと、後半にも追加点を挙げて3-2の逆転勝利を収めた。

敗れたカンビュールのパスカル・ボスシャールト監督は試合後「あれが転換点だった。最も重要な選手を失い、我々は立て続けに失点してしまった」と、不満を述べていたという。



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