来季の去就が注目を集めるレアル・マドリーのブラジル代表DFマルセロに、予想外の噂が飛び込んできた。スペインマルカ』がスペイン人ジャーナリスト、パコ・ゴンサレス氏の情報をもとに伝えている。

1月16日にアスレティック・ビルバオを撃破し、スーペル・コパを制したマドリー。2007年1月からマドリーに在籍しているマルセロにとっては、これが同クラブで23個目のタイトルとなった。

これで昨夏に退団したDFセルヒオ・ラモスを上回ると同時に、1953年から1971年にかけて活躍したパコの愛称で知られるフランシスコ・ヘント氏の持つクラブレコードにも並んだ。 マドリーは現在ラ・リーガで首位を走っており、このまま王座を守り続ければ、マルセロは24個目のタイトルを獲得。クラブ記録を更新することになる。

一方で、今季はここまで公式戦出場は10試合。今シーズン限りで満了を迎える契約をクラブが延長する可能性は低いとみられており、母国やトルコのクラブなどからオファーが届いているとの噂もある。

マドリーから契約延長のオファーがなければ現役引退も考慮という話も上がる中、パコ・ゴンサレス氏はマドリーが今季リーガで優勝しタイトル獲得数でクラブ記録を更新したのなら、マルセロはサッカーに別れを告げるだろうと述べている。

そして、引退後は下着モデルになるだろうと付け加えた。

「彼の将来の計画は、おそらくボクサーパンツを販売する北米の衣料品ブランドのモデルになることだろう」



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