向井慧

7日深夜放送『もう中学生のおグッズ!』(テレビ朝日系)に人気お笑いトリオパンサー向井慧が登場。大ブレーク中のお笑い芸人・もう中学生(もう中)が明かした本音に向井が困惑する一幕があった。


■B’z人生ゲームをプレイ

タレントグッズ好きのもう中が主導し、番組オリジナルグッズ制作を目指す同番組。この日は数々のヒット曲を世に送り出してきたB’zを題材としたボードゲームB’z人生ゲーム』を二人で実際にプレイしていく流れに。

同人生ゲームは「B’zに関わるスタッフになり共にロック人生を歩む」もので、止まったマス目に書かれた内容もB’zにちなんでいる。そこで、カラオケやB’zっぽい衣装を用意、よりゲームを盛り上げていく。


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■もう中は憂鬱?

あるマスに止まったもう中がゴール後に高額で換金できるボーナスカード「ベストアルバムカード」を獲得。

1998年発売のベストアルバム『Pleasure』を手に入れたもう中に向井は「Pleasureの曲、1曲歌ってくださいよ」と嘆願、もう中は照れながらも『ALONE』を熱唱する。

歌い終わったもう中は「まだ実は憂鬱が取れてなかったのよ。1月7日まで実家帰っててさ、まだ憂鬱状態入ってる。あのまま実家いたほうが良かったのかなって」と現在の心境を独白しはじめ、向井から「(本番中は憂鬱を)隠せよ」とツッコまれた。

■『ミエナイチカラ』熱唱後…

気を取り直しゲームを楽しんでいたもう中だが、さらに『ミエナイチカラ』を熱唱すると異変が。「愛する友の言葉を僕は忘れない」との歌詞から「昨日ちょうどカトウ君とウエハラ君に電話したんだよ、地元の友達に」と振り返りだす。

カトウさんと30分電話した後、ウエハラさんにも電話したところ、二人共に「大丈夫だよ」と慰められたと悲しげにつぶやいたもう中に、向井は「えっ? この世界やめるギリですか?」と笑いながら指摘。

「俺ちょっと怖いんですけど」と爆笑する向井に、もう中は「ここでミエナイチカラ歌っちゃダメだよ」と苦笑した。


■あの報道が原因?

年明けに一部報道で、代名詞「ダンボールを使った小物」をめぐって後輩芸人とのトラブルが報じられていたもう中。明言はしていないが、それを匂わせるかのように落ち込む姿に、向井も驚きを隠せなかったようだ。

視聴者からも「もう中、何があったんだろ? まあ誰でも憂鬱期あるよね」と心配する声があった。

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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ

パンサー向井、もう中学生の独白に困惑 「この世界やめるギリですか?」