女優の吉岡里帆(29歳)が、ブランドアンバサダーを務める緑茶ブランド「綾鷹」(コカ・コーラシステム)の新CMに出演。「綾鷹 桜デザインボトル」の新CM「桜ひらく、おいしさひらく」篇と、「綾鷹カフェ」の新CM「春は抹茶」篇の2本が2月15日より全国で放映を開始する。それに伴い、吉岡がインタビューに答えた。

今回の「桜デザインボトル」発売を記念して、吉岡は自身初となる「綾鷹 桜デザインボトル」の色付けに挑戦。カメラが回る中、吉岡はパレットの上で筆を使って複数の水彩絵の具を混ぜあわせ、素早く色付けを始める。最初は緊張していないとコメントしていた吉岡も、完成した柄が実際にボトル化し、5名にプレゼントされることを意識し出すと、そのプレッシャーからか徐々に緊張が高ぶっていく。

そしていざ塗り始めると、色味や塗り方に凝りだす吉岡。色を重ねながら集中し口数も減る中、色付けのこだわりや絵に関する幼少期の思い出などをインタビュー。凝り性な一面や微笑ましいエピソードから吉岡のステキな素顔を垣間見ることができた貴重な時間となった。


質問:本日吉岡さんには「綾鷹 桜デザインボトル」にオリジナルカラーで色付けしていただきます。どのように色付けしていきますか?

吉岡:元のデザインがすごく素敵なので、インスピレーションをいただきながら仕上げたいと思います。本物の「綾鷹桜デザインボトル」とは少し違った特別感のある私らしい色合いにできたらいいなと思っています。

質問:こういったパレットや絵具を使って描いたりする機会は普段ありますか?

吉岡:あんまりないですね。ちょっと前に大人の塗り絵が流行った時に書店で塗り絵を見つけて、買いたいなと思うくらい昔から色塗りは好きだったので、このような機会をいただけて嬉しいです。

質問:初めのひと塗り目の感触いかがですか?

吉岡:始めるまでは全く緊張しなかったのですが、人に見られていると思うと急に緊張しますね(笑)。しかも自分が色付けしたボトルが誰かの手に届くと思うと更に緊張します。先に言っておきますが、私はあまり几帳面なタイプではないので、色ムラとかはあるかも知れませんが、それも味だと思っていただけたら嬉しいです(笑)。

質問:幼少期に絵を描いた思い出はありますか?

吉岡:夏休みの宿題で父親と池に行って水彩絵の具で絵を書いた思い出があります。手伝ってもらっているうちにすごく良い作品になっていって、これはもう私の作品じゃないなって思った記憶があります。半分、父の作品 でした(笑)。

質問:色付けするにあたり吉岡さんなりのこだわりポイントはありますか?

吉岡:本物の「綾鷹 桜デザインボトル」は全体的に桜っぽいピンク色が多いので、私は色々な色を使って桜を描いていきたいと思います。

質問:最後に感想を一言お願いします!

吉岡:いろいろな色を重ねてカラフルな桜に仕上げて、中心部には金色や銀色をあしらったお祝い感のあるボトルにしてみました。私が描いたオリジナルボトルが皆さんの元に届き、春を感じて素敵なお花見ができますように。