お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志（58歳）が、2月10日に放送されたバラエティ番組「ダウンタウンDX」（読売テレビ・日本テレビ系）に出演。新型コロナウイルスの濃厚接触者として自宅待機していた期間について「結局、コロナで気付いたことは、やっぱり浜田（雅功）って偉大やなってこと」と語った。

1か月ぶりの番組収録で、ダウンタウンの2人だけで2ショットトークが始まり、浜田が「いかがされてましたか？ というお話を」と松本に話を振ると、松本は「だからもう、体はぴんぴんしてるわけですよ。『あなた、濃厚接触者だから家いなさい』言うんですよね。やることなんにもないです。熱もない、なんにもないですから。だからもう、僕、事務所ありますから、そこ、ずっと1人でいて。もう腹減ったら、もうあれですよ、『で、で、出前館』ですよね。腹減ったら『で、で、出前館』」と浜田の出演していたCMをイジる。

さらに松本は「テレビはまあ、そうやなあ、『プレバト』見たりとか。『ジャンクスポーツ』とね。『オオカミ少年』も」と、浜田がMCを務める他局の番組を挙げていくと、浜田は「やめ、やめ」「やめ、言うとんのや」と松本にツッコミ。

そして松本は「結局、コロナで気付いたことは、やっぱり浜田って偉大やなってこと」と話すと、浜田はイジリと捉え笑いながら「お前ふざけるんなって。お前、ほんまやめとけ。ふざけんなよ」と松本を叩いた。