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三連休最終日の13日は「南岸低気圧」が接近。沖縄と九州~関東は、広い範囲で天気が崩れます。関東甲信では平野部でも積雪となるおそれがあり、注意が必要です。

西日本は雨主体

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西日本は、朝の時点でほとんどの所で雨が降っている予想です。ただ、気温の下がる夕方までには、多くの所で雨は上がる見込みです。平地では「雨」として降り、「雪」に変わったとしても、雨にまじる程度となりそうです。
ただ、標高の高い所では雪として降る所もあるため、峠や山道は路面の状況に気を付けてください。

東日本は関東甲信で大雪も

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東日本は東海、関東甲信などで、午後を中心に天気が崩れる見込みです。静岡の山沿いや、山梨、長野では雪が強まって、大雪となる所もありそうです。
また、関東の平野部も、冷たい空気に覆われる夕方以降は徐々に雪に変わる予想です。夜遅くになると、東京23区内でも積雪となるおそれがあります。
連休最終日ということで車を運転される方が多いと思いますが、積雪や凍結による路面の状況に注意して下さい。
ただ、今回も予想にまだ幅がある状況です。今週木曜日の南岸低気圧の際も話題になりましたが、関東の降雪予想は非常に難しく、今回も例外ではありません。最新の情報にご注意ください。

北海道は変わりやすい天気

北海道は、上空の寒気や気圧の谷の影響で、大気の状態がやや不安定となりそうです。日中は日差しがありますが、朝や夜を中心に、雪が降る時間がある見込みです。
また、沿岸などでは西よりの風が、やや強く吹く予想です。吹雪いて、見通しの悪くなる所もありそうです。

西・東日本 南岸低気圧接近 連休最終日は雨や雪 東京など積雪のタイミングは