お付き合いや結婚をするとなると、価値観の不一致はトラブルのもとになりがち。

そのため、付き合う前から「相手の価値観」に注目している男性は多いのです。

でも一体男性たちはどこを見て判断しているのでしょうか?

今回は、4人の男性に「価値観の違い」を感じるポイントについて聞いてみました。

生活習慣が合わない

「僕は朝方なんですが、元カノがかなりの夜型で。
半同棲をしてたけど、せっかくの休日も彼女が昼間ずっと寝ててどこへも行けなかったんです。
やっぱりこういう生活習慣みたいなものが合わないと、結局お互いにしっくりこない気がします」(28歳男性/出版)

朝型か夜型か、アウトドア派かインドア派かなど、ライフスタイルの傾向が合わない。

こんなふたりだと、そもそも一緒に行動をすること自体が難しいかもしれません。

きちんと話し合って、お互いが少しずつ歩みよる姿勢を見せることが一番の解決法になりますよ。

時間の感覚が合わない

「せっかくレストランの予約をしたのに、彼女が1時間の大遅刻!
反省しただろうと思ったら、次回もまた遅刻してきて……。
こういう時間の感覚が合わない子は本当に無理です」(30歳男性/公務員

時間に対する捉え方が大きく違っている人とは、一緒にいてもイライラすることが多いでしょう。

たとえば平然と遅刻をする、時間がないときでも急ぐそぶりがない、ムダに非効率な行動をする。

相手も同じ感覚の持ち主ならいいですが、そうでないならウンザリされるかもしれません。

衛生観念が合わない

「会社にかわいいなと思う後輩の女の子がいるんです。
でもある日、用があってその子のデスクの側にいったらあり得ないくらいデスクが汚くて。
なんか一気に幻滅しちゃいましたね」(32歳男性/通信関連)

だらしなかったり清潔感に欠けたりする女性に対して、多くの男性はがっかりしてしまうもの。

「いいな」と思っていたとしても、一気にその気持ちが冷めてしまう瞬間でもあるでしょう。

とくにキチッとして几帳面な性格の男性は、がさつな女性に対して価値観の違いを大きく感じやすいです。

どこで見られているか分かりませんから、常にキレイにしておくと幻滅されずに済むでしょう。

恋愛に対する考え方が違う

「いいなと思ってる子でも、あまりに恋愛に対する考え方が違うと『価値観合わないのかもな』と思います」(27歳男性/WEBデザイナー)

連絡の頻度、会う回数、浮気だと感じる境界線、結婚願望の有無や度合いなどなど。

すべてが一致する必要はありませんが、多少は一致しないと付き合ってからお互いのストレスになってしまうでしょう。

付き合う前見極めておくのが大事です。

あまりに違う場合は…

価値観がいっしょじゃないとダメなわけではないですし、違いを受け入れることも大切です。

とはいえあまりにも違いすぎたり合わないと思われたりすると、恋愛対象からは外されてしまいかねません。

ちょうどよいバランスを、意識しましょう。

(山田周平/ライター)

(恋愛メディア・愛カツ編集部)