俳優の西島秀俊が主演するドラマ『真犯人フラグ』(日本テレビ系/毎週日曜22時30分)第16話が13日に放送。怒とうの逮捕劇に視聴者からは「最高でした」「大満足」などの声が相次いだ。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)。

【写真】バタコ(香里奈)が凌介(西島秀俊)を襲う 『真犯人フラグ』第16話場面カット

 バタコ(香里奈)は、菱田(桜井ユキ)と山田(柿澤勇人)に篤斗(小林優仁)を連れてくるように依頼。菱田は「何すればいいですか?協力すれば黙っててくれます?」と答え、バタコの依頼を受ける。

 菱田と山田は篤斗が入院している病院へ。山田は一緒にサッカーをする振りをして、凌介(西島)と光莉(原菜乃華)が目を離している間に篤斗をさらおうとする。危険を感じた様子の篤斗は山田の手を離れ、凌介たちの元へ。凌介が篤斗に駆け寄ろうとすると、バタコの吹き矢が凌介を襲う。バタコは凌介に「今度こそ返してもらうから」と告げ、篤斗に「おうち帰ろう」と呼びかける。

 バタコが篤斗に近づこうとすると、凌介は倒れながらも「篤斗は俺の息子だ」とバタコの足をつかんでそれを制止。そこに警察が駆けつけ、バタコを捉えるのだった。

 そんな中で、警察はいよいよ陽香(生駒里奈)の正体を突き止める。阿久津(渋川清彦)は陽香との乱闘の末、ついに陽香を確保。落合(吉田健悟)が手錠をかけ、陽香は逮捕される。

 さらに、警察はかがやきの世界にも突入。教祖は「お待ちしておりました。あの者の影です」とあるものを見せる。それは、充(前野朋哉)ともう1人の遺体らしきものだった。

 バタコと陽香の逮捕に視聴者からは「怒涛の逮捕劇だった」「最高でした」「2人逮捕はでかい」「16話えぐすぎ」「めっちゃスッキリ!」などの声が続出。特に、“コージー”こと阿久津と陽香のアクションシーンには「コージーは最強」「コージーのアクションに惚れる」「かっこよかった」「やっぱりコージーが好き」「大満足」など興奮の声が相次いだ。

 また、かがやきの世界にある充以外のもう1人の遺体らしきものにも「真帆?」「真帆ではない気がする」「遺体はだれ?」「菱田さんの元旦那かなぁ」などさまざまな声が寄せられていた。

ドラマ『真犯人フラグ』第16話より (C)日本テレビ