株式会社カイエンシステム開発(代表取締役:金子一彦)は、地方タクシー会社向けのタクシーネット配車システム「ポケットタクシー2地方版」を地方の中堅タクシー会社に自社導入型として2月17日より販売開始します。
システムの構成としては、配車室向けの動態管理システム、乗務員向けアプリ「地図ナビ」、乗客向けアプリからなります。
ポケットタクシーはクラウドシステムとして、車両配車処理をより簡単に、より早く行い、顧客囲い込みを促進することを目的に開発されました。

製品の特長は、
1. システムコスト削減:
インターネット環境を利用し、車載器をスマホ、動態管理をPCで行うので、設備投資を抑えた運用ができます。メンテナンスも一般機器交換で対応できます。

2. 配車効率向上:
インターネットで繋ぐので複数営業所の配車室を統合でき、PCがあればどこでも配車業務が可能となります。
更に配車処理が簡単なので時間が短縮でき一定時間での配車回数も増加します。簡単な操作仕様の為、アルバイトでの運用も可能なため、人件費の削減も可能です。

3. 配車室負担軽減:
顧客アプリから乗務員アプリを直接つなぐことで、配車係の負担軽減ができます。

4. 需要予測と固定給制を支援:
需要予測の機能を活用することで、新人でもベテラン並みの売上を上げることが可能です。このことで、固定給制給与の採用リスクが減り、将来的に乗務員採用増化にも繋げることが可能です。

クラウド型ポケットタクシーは、モール化機能、テレワーク機能を利用することで、参加タクシー会社同士が自社配車センターの人材不足の時間帯に配車の受付代行・配車処理の代行が効率よく行え、更に、在宅でも配車受付・配車処理が問題なく運用できることで、働き方改革につながることが実証できました。
この実証結果から、中堅規模のタクシー会社の運用にも耐えうる仕組みと判断して、オンプレス(自社導入)で提供を決めました。システム管理者のいるタクシー会社であれば導入可能です。

本件のお問い合わせ先
株式会社カイエンシステム開発 金子
TEL:03-5333-5586
MaiL:info@caien.co.jp



配信元企業:株式会社カイエンシステム開発

プレスリリース詳細へ

ドリームニューストップへ