シント=トロイデンの日本代表DF橋岡大樹にツッコミの嵐だ。

橋岡は今シーズンのジュピラー・プロ・リーグで24試合に出場し1アシストを記録。右サイドバックや右ウイングバックとしてチームの主軸を担っている。

その橋岡は13日に行われた首位のロイヤルユニオン・サン=ジロワーズ戦でも先発フル出場。チームは0-1で首位を撃破し、貴重な勝ち点3を獲得していた。

この試合はMF香川真司のデビュー戦でもあり、シント=トロイデンに取っては大きな一戦に。試合後に撮影された香川、そして林大地との3ショットを橋岡はインスタグラムに投稿した。

しかし、その投稿にはツッコミが。写真のことではなく橋岡のプレーに対して、同僚たちからコメントが寄せられた。

橋岡はこの試合の終盤に相手にPKを与えるファウルを犯していた。結果としてPKは相手が外したことで事なきを得たが、勝ち点3ではなく勝ち点1になっていた可能性もあった。

その点をヘンクの伊東純也がツッコミ「#pkあぶな」とコメント。橋岡は「#絶対誰かは触れてくるとは思ってた。」と返すと、伊東は「ワンチャン2回目も取られそうだったよ」と追い討ち。橋岡は「実際あの時めちゃめちゃヒヤヒヤしてました。」と心情を明かしていた。

また、仲の良いマジョルカの久保建英もツッコミ。「pk の後落ち着けってやりながら自分が1番落ち着いてなかったのは内緒で。」とイジると、「うん。1番痛い所突いて来てるのよ笑」と橋岡もコメントしていた。

チームにピンチをもたらした橋岡だが、欠かせない選手であることも事実。3連勝に向けて、次戦の活躍にも期待がかかる。



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