マンチェスター・シティが、ブラジル代表MFフェルナンジーニョ(36)の契約延長を検討しているようだ。

2013年夏にシャフタール・ドネツクから加入したフェルナンジーニョ。加入以降、出場数は370試合に上り、獲得したタイトルは13を数える。この十数年でクラブが歩んだサクセスロードを牽引した一人とも言える選手だ。

ここ2シーズンは出場機会を抑えながらも、先発した試合ではキャプテンを務めるなど、その存在感は健在。今季のプレミアリーグ第13節のウェストハム戦では、87分の途中出場から決勝点を挙げている。

クラブは戦力以上の影響力を36歳に期待しており、イギリス『サン』によれば、1年の契約延長と、引退後のコーチングスタッフへの招待を検討している模様。

現行契約は今夏までとなっているフェルナンジーニョ。以前は40歳までプレーしたいと話していたが、果たして。

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