綾瀬はるかが元特殊工作員西島秀俊が公安警察を演じ、お互いに嘘をつき真実を隠しながらも愛し合う夫婦の物語が大きな話題を集めた、ドラマ『奥様は、取り扱い注意』。金曜ロードショーでは、ストーリーもアクションも何もかもが大幅にスケールアップした“劇場版”が、3月18日に地上波初放送される。ドラマでの謎に満ちた衝撃的ラストシーン…。“劇場版”では夫婦の“その後”が描かれる。



あれから半年後…。菜美と勇輝は、なぜか海辺にある地方都市で新しい生活を始めていた。しかも菜美は記憶を失って…!?ミステリアスな展開で幕を開ける“劇場版”ではドラマと異なる舞台でストーリーが展開するので、ドラマを見ていなくでも楽しめる内容となっている。美しい海辺の町を舞台に、美しさと強さを兼ね備え一段とパワーアップした最強奥様、綾瀬はるかが暴れ回る。


【画像】劇中の綾瀬はるか


日本を代表する俳優二人の息の合った共演は、本作の最大の魅力。元特殊工作員の妻・菜美役は、綾瀬はるか。ほぼスタントなしで挑んだというハードなアクションシーンは注目だ。エリート公安警察の夫・勇輝役は、米国アカデミー賞・作品賞にもノミネートされた『ドライブ・マイ・カー』で主演を務め、世界で注目される西島秀俊。連続ドラマ『真犯人フラグ』で演じる“疑惑の男”も話題だ。さらに、鈴木浩介、岡田健史前田敦子、鶴見辰吾、六平直政、佐野史郎、檀れい、小日向文世ら実力派俳優が集結。監督は、『カイジ』シリーズや『ST 赤と白の捜査ファイル』『ごくせん THE MOVIE』など数々の大ヒット作を手掛けてきた佐藤東弥が務めている。


【ストーリー】

元特殊工作員だった過去を持つ専業主婦・伊佐山菜美(綾瀬はるか)と、実は現役の公安警察であり菜美を監視する優しい夫・伊佐山勇輝(西島秀俊)の二人は、桜井久実と裕司に名前を変えて、小さな地方都市・珠海市で新しい生活を始めていた。実は半年前、ある出来事がきっかけで菜美は記憶喪失になっていたのだった。

「過去なんて捨てて、あなたとの今を大事にして生きていく」二人が新生活を送る珠海市は、新エネルギー源「メタンハイドレート」の発掘に活気づいていたが、美しい海を守ろうとする開発反対派と、市長をはじめとする推進派の争いが日に日に激化。実は新エネルギー源開発の裏で、ロシアと結託した国家レベルの陰謀が潜んでいることを突き止めた公安。

「公安の協力者にならなければあの女を殺せ」信じるか、疑うか。逃がすか、拘束するか——。葛藤する裕司(勇輝)。菜美の記憶の回復は、愛し合う二人の別れを意味する。そんな中、過去の因縁と国家に追われ、久実(菜美)は大きな事件へと巻き込まれてゆく。

「私がなりたかったのは、あなたの奥様。協力者じゃない」果たして、史上最強の夫婦喧嘩の結末は?


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金曜ロードショー 劇場版『奥様は、取り扱い注意』

3月18日(金) よる9時00分~10時54分

©2020 映画「奥様は、取り扱い注意」製作委員会


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