・婦人科との付き合い方について基礎から紹介する記事「婦人科受診のトリセツ」
・波瑠さん、宇賀なつみさん、有森裕子さんのメッセージ動画を公開
厚生労働省では、毎年3月1日から3月8日までを「女性の健康週間」と定め、女性の健康づくりを国民運動として展開しています。ライフスタイルが多様化する中で、女性が生涯を通じて健康で明るく、充実した日々を過ごすための総合的な支援を目的とし、国及び地方公共団体、関係団体等、社会全体が一体となって様々な取組や普及啓発を行っています。

このたび、今年の「女性の健康週間」の実施にあわせ、特設ホームページ「みんなで知ろう。婦人科のこと~婦人科って何するところ?~」を、2月22日(火)より公開します。これは、「スマート・ライフ・プロジェクト」※1の取組の一環として実施するものです。

本ホームページでは、女性の健康の悩みに幅広く対応する婦人科との付き合い方について基礎から紹介する記事「婦人科受診のトリセツ」を掲載します。婦人科にまだ馴染みのない方をはじめ、受診するタイミングに迷われている方や、年齢と共に体調の変化や悩みを抱える方など、様々な女性たちに知っていただきたい情報をまとめています。様々な年代やライフステージごとに生じやすい健康の悩みや病気、その診察や検診についても具体的に説明しますので、各々が今の健康状態と照らし合わせて、婦人科の利用シーンについて見直すことができます。また男性を含め社会全体が女性の健康をサポートする上で役立つ知識として、女性特有の悩みやからだの仕組み、そのサポート方法についても紹介します。

さらに、「スマート・ライフ・プロジェクト」オフィシャルアンバサダーの波瑠さんと、「スマート・ライフ・プロジェクト」オフィシャルサポーターの宇賀なつみさん、同省の「いきいき健康大使」※2に任命されている有森裕子さん(元プロマラソンランナー)が、「女性の健康週間」の実施と本ホームページ公開における想いを、メッセージ動画で全国の皆さんに発信します。一人一人に対する健康への想いが詰め込まれた三人の動画メッセージは、公開記事と共にホームページ内に掲載されていますので、ぜひご覧ください。

これらのコンテンツを通じて、女性が生涯健康でいるために必要な知識について、女性だけに限らず、家族や職場の方等、周囲の皆さんに学んでいただき、一人一人の健康づくりや健康支援にお役立ていただけることを願っています。

厚生労働省「女性の健康週間」特設ホームページ
「みんなで知ろう。婦人科のこと~婦人科って何するところ?~」

特設ホームページTOP
 サイトURL:https://www.smartlife.mhlw.go.jp/event/womens_health/
 (「スマート・ライフ・プロジェクト」公式サイト内)

 公開日:令和4年2月22日(火)

 内容: ・解説記事「婦人科受診のトリセツ」
      -婦人科って何をするところ?何歳から行けるの?
      -生理痛でも受診してもいい?どんな治療をするの?-更年期の悩みも相談していいの?
      -男性にもできるサポートって何があるんだろう?  等
     ・メッセージ動画
      -「スマート・ライフ・プロジェクト」オフィシャルアンバサダー 波瑠さん
      -「スマート・ライフ・プロジェクト」オフィシャルサポーター 宇賀なつみさん
      -「いきいき健康大使」 有森裕子さん

※1「スマート・ライフ・プロジェクト」について
「健康寿命をのばそう!」をスローガンに、プロジェクトに参画する企業・団体・自治体と協力・連携しながら、食生活、運動、禁煙、健診・検診について具体的なアクションの呼びかけを行い、更なる健康寿命の延伸を推進している国民運動。
「スマート・ライフ・プロジェクト」公式ホームページ URL: https://www.smartlife.mhlw.go.jp/

※2 「いきいき健康大使」について
厚生労働省が掲げる「国民の健康寿命の延伸」のテーマのもと、その普及促進のため、平成25年9月17日に「いきいき健康大使」として3名を任命しました。「いきいき健康大使」には、各年齢層を代表するオピニオンリーダーとして活躍していただくとともに、生活習慣病予防の各種イベントに参加いただき、国民一人一人の健康づくりに対する意識を変革していくための活動をしていただいております。
「いきいき健康大使」3名: 三浦雄一郎氏、有森裕子氏、平原綾香

■メッセージ動画 出演
波瑠さんメッセージ動画
波瑠(はる)さん 「スマート・ライフ・プロジェクト」オフィシャルアンバサダー

1991年東京都出身。2006年、WOWOWドラマ『対岸の彼女』でデビュー。翌年、雑誌『Seventeen』(集英社)の専属モデルとしても活動を開始し、中高生を中心に人気を集める。2015年、NHK連続テレビ小説あさが来た』でヒロイン・白岡あさ役を務める。その後も日本テレビ系ドラマ『世界一難しい恋』、TBS系ドラマ『あなたのことはそれほど』他で主演・ヒロイン役として出演。最近では、映画「ホテルローヤル」(2020年公開)、NTV水曜ドラマ「#リモラブ~普通の恋は邪道~」に出演。本年6月開始のフジテレビ系“月9ドラマ”「ナイト・ドクター」主演。


波瑠さんメッセージ内容(一部抜粋)
「婦人科受診のトリセツ」では、「そもそも婦人科って、何するところ?」といったような素朴な疑問から「生理痛がつらいときって病院に行ったほうが良いの?」「どんな検査が受けられるんだろう?」など、年代別の女性の疑問にお答えします。また、男性向けにも、女性特有の悩みをしっかり理解してサポートしていただけるよう男性目線の疑問にお答えするトリセツもご用意しているので、是非チェックしてみてくださいね。
この「女性の健康週間」は、女性だけが意識するものではありません。みんなが生涯を通じて健康で明るく、充実した日々を過ごせるよう自分や家族、友人や職場の方など周りの方々の健康のために活用できる知識を一緒に身につけていきましょう。
宇賀なつみさんメッセージ動画
宇賀なつみさん 「スマート・ライフ・プロジェクト」オフィシャルサポーター
1986年東京都練馬区出身。2009年立教大学社会学部を卒業し、テレビ朝日入社。入社当日に「報道ステーション」気象キャスターとしてデビューする。その後、同番組スポーツキャスターを務め、「グッド!モーニング」「羽鳥慎一モーニングショー」等、情報・バラエティ番組を幅広く担当。2019年に同局を退社しフリーランスとなる。その後は、テレビ朝日で「池上彰のニュースそうだったのか!!」や自身初の冠番組「川柳居酒屋なつみ」を担当。2020年4月からはMCを務める、フジテレビ系「土曜はナニする!?」がスタートした他、TOKYO FMSUNDAYʼ S POST」やTBS ラジオ「テンカイズ」等、ラジオパーソナリティにも挑戦している。
有森裕子さんメッセージ動画
有森裕子(ありもり・ゆうこ)さん 厚生労働省「いきいき健康大使」
1966年岡山生まれ。バルセロナアトランタオリンピックの女子マラソンメダリストになり、その後に続く日本女子マラソン黄金期の幕開けを切った。アトランタオリンピック後、国内のプロマラソンランナー第1号に。現役引退後は、国内外のマラソン大会などへの参加、解説のほか、国際オリンピック委員会IOC)スポーツと活動的社会委員会委員、認定NPO法人ハート・オブ・ゴールド代表理事、(公財)スペシャルオリンピックス日本理事長、日本陸上競技連盟理事を務めるなど多岐に渡る分野で活躍。


配信元企業:「スマート・ライフ・プロジェクト」事務局

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