小田急電鉄株式会社(本社:東京都新宿区 社長:星野 晃司)と、株式会社小田急SCディベロップメント(本社:東京都新宿区 社長:下岡 祥彦)は、2022年3月3日(木)から6日(日)までの4日間、地域PRに駅を活用する企画として小田急狛江駅改札前で「狛江Market」を初開催します。これは、狛江市商工会青年部やコマエノミライ※と共創するもので、関係人口の増加や、地域産業の強化・育成という狛江市の課題解決を目指し実施します。
※ 狛江にて、未来に向けたまちづくりのための課題解決を推進する若手グループ
 当日は、狛江駅改札前に特設会場を設け、1日あたり約10店舗、4日間を通じて計19事業者のブースが並び、地域で人気の自家焙煎珈琲やパン、スイーツ、地元野菜等が一堂に集まります。
狛江市には3つのビール醸造所があり、狛江市産のホップを使用したクラフトビールを手掛ける「籠屋ブルワリー」「和泉ブルワリー」、小田急線高架下で醸造する「SAKE-YA KITAMI(さかやきたみ)」が全日程で出店し、3種の地産ビールをまとめてお買い求めいただけます。
 また、出店する焙煎珈琲「NARUTO COFFEE」は、狛江市小田急SCディベロップメントの連携による和泉多摩川駅高架下の創業支援拠点※から市内に独立した店舗です。同拠点で現在トライアル中の洋和菓子の橘菓子製作」も本マーケットに出店するなど、駅を拠点に新たな街の魅力が次々に生まれています。
※ シェアキッチンスペース「FORT MARKET和泉多摩川
(場所:小田急マルシェ和泉多摩川、運営:株式会社なかむら商会)

イベントポスター
 なお、2月23日から3月6日までの間、小田急狛江駅と周辺駅で、係員による手書きポスターの掲出や駅構内放送を活用したお知らせなど、イベントPRにも取り組みます。

 当社では、地域発信に駅を活用する企画として、2021年3月以降、新百合ヶ丘駅相模大野駅でのイベントを開催してまいりました。引き続き、地域団体などと連携しながら、駅を含めた鉄道資産を有効に活用することで地域の魅力発信など、地域課題の解決に資する施策を検討・実施してまいります。

地域の魅力発信イベント「狛江Market」の詳細は下記のとおりです。



1 開催日時   
2022年3月3日(木)、4日(金)16時~20時
3月5日(土)、6日(日)11時~17時
※ 新型コロナ感染症対策を十分に行い実施します

2 開催場所
狛江駅改札前通路


3 内容
狛江市内の店舗や生産者による期間限定のローカルマーケット
クラフトビール、自家焙煎珈琲、パン、スイーツ、地元野菜等の販売)

4 目的  
狛江市における魅力・特色の効果的発信による認知度向上

5 共催  
・ 狛江市商工会青年部
・ コマエノミライ

以上

【参考1】狛江市小田急SCディベロップメントの包括連携協定と、それに基づく施策について
 両者は、それぞれが有する資源・ノウハウを有効かつ適切に活用することで、地域課題の解決や活性化を一層推進するため、2020年11月17日(火)に包括連携協定を締結しています。

出店店舗情報につきましては、小田急電鉄HP(https://www.odakyu.jp/news/o5oaa10000021z8q-att/o5oaa10000021z8x.pdf)をご覧ください。

配信元企業:小田急電鉄株式会社

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