佐藤二朗(写真提供:JP News)

俳優・佐藤二朗が23日、公式ツイッターを更新。酒に酔ってツイートしたことへの後悔をにじませた。

【ツイート】酒に酔って投稿するも…後悔もチラリ


■妻への愛を叫ぶ

佐藤といえば、日常の一コマを明かすゆるいツイートから、演技への熱い思いをつづった文まで、さまざまな投稿でファンの人気を呼んでいる。

その一方、かなりの酒好きとあって酔っ払った状態でのつぶやきも多く、過去には酔った勢いで妻への愛を叫んで反響を呼んだものの、翌日には当の妻から怒られたことも。

さらに、泥酔して意味不明な文章をつづったり、「つ」とひと言だけ投稿したりとエピソードには事欠かない。


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■熱い演劇論も投稿

きのう22日夜も、酒に酔いながらツイートしていたようで、「僕の君への唯一の要望は、僕より一分でも一秒でも長く生きてほしいということだけど、君を悲しませないのも僕の大事な仕事なので、僕のほうが一秒でも長く生きてやってもいい。僕の人生の最大の幸運は、君と一緒に生きていることです」と妻への思いを吐露。

さらに、「演劇の先輩と呑んでるとき、『演劇で愛なんて描いてるんじゃねぇよ』と言われたことがあるが、『俺は“愛”を描きたくてホンを書いてるんだよ』とそのときも言ったし、恥ずかしながら今も自信を持ってそれを言う。もちろん、大それてる自覚は大いにあるし、もちろん酔ってる」と演劇論を熱く語っていた。

■「消したいツイート」出版?

それから一夜明けて、酔いがさめて冷静になったようで「綿矢りささんの小説『蹴りたい背中』のあとを追い、『消したいツイート』を出版するかな。山ほどあるし。昨夜のとか」と酔っ払いツイートに少々後悔している様子をうかがわせた。


■「むしろ愛おしい」の声も

この投稿に、ファンからは「出版したら消せない矛盾」「上下巻でも足りるかどうか」「広辞苑くらいの厚さになりそうですけど?」とツッコミが届いた。

また、「ツイート消さないでくださいっ」「どうかどうかそのままで。私の癒やしなので」とツイート削除への反対や、「こんな必死な照れ隠しもむしろ愛おしい」と和む声も寄せられている。

■酒に酔って投稿するも…後悔もチラリ

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(文/Sirabee 編集部・けろこ

佐藤二朗、酔っ払いツイートをちょっぴり後悔 ファンは「どうかそのままで」