ある日、へその緒が付いた仔猫を道端で見つけた「仔猫を拾ったので」(@yukifuri0biyori)さん。そのまま保護して、ティチャラと名付け育てることになりました。生死の間際にいた仔猫もすっかり元気になって、すくすくと成長しています。「仔猫を拾ったので」さんのツイートより、心温まる仔猫との日々の記録を紹介していきます。

【画像多数】71日目~80日目までの成長記録

■71日目

●お友達くんと、ふたたび。ふたりとも1kg越えてずっしり重い

黒猫も遂に顔がシュッとしてきた…気がするけれどもお友達くんと並ぶと謎の丸顔が発動する。

■72日目

●魅惑のチェリーボーイ。人間は仕事で疲れて帰宅後ごはんあげたらそのまま力尽きて床で寝てしまうことが多々あるのだけれど、大体寄り添って猫も寝る。可愛い所あるじゃないか…と思いつつ寒くなって午前3時頃起きると猫の方はちゃっかり自分のベッドに戻ってスヤスヤ。…見習わなければ。

■73日目

●社会化期(社交性を身に付ける時期)も程々に過ごしたので、暑い日は一緒に出勤せずお留守番させることに。悪戯しないよう片付けた部屋で自由にさせながら1日留守番。帰宅後、そんなに喋る子でもないのに凄くなんか言ってる。凄いウニャウニャ言いながらくっついてくる。多分文句言ってた。

■74日目

●今日も留守番。帰宅したときの喜びようが半端ない。「イァアア!」と猫らしくない声をあげながらタックルしてゴロゴロ。嬉しさが全身に溢れている感凄い。むしろ犬のよう。ゴロゴロ!としたら部屋をダッシュ抱き枕を振り回してまた戻ってきてタックル。今日の感動の再会は一段と多い。

■75日目

●今日は一緒に出勤。事情で犬さんと隣部屋になってしまったものの、日中特に気にせず寝る黒猫。人が近付くと妙に上機嫌にゴロゴロ昼休みは遊んでゴロゴロ。幼少から犬猫の鳴き声、人間の声、機械音含め様々な音の中で育ってきただけあって慣れている。知らない場所はびびるだろうけど。

■76日目

●現在一時的に離れて暮らす先住猫。週1回ほど会うのだけれど、黒猫には初回(生後初日)こそ「開いた口が塞がらない」という表情を見せながら遠くから眺めていたものの、今は兄貴分として追いかけっこをするように。だいぶ慣れてはいるが、心配なのでまだまだ見守り体制。

■77日目

●今日も一緒に出勤。毎度思うけど本当にいつもリラックスしてる。結構色んな音や声がしているだろうに腹出して寝て、昼休みはご機嫌に遊んで、退勤までまた自分の場所でゴロゴロしたりオモチャで遊んだり。慣れてる感。ガチャで取った被り物をスタッフが被せてくれたけど、まるでアフロ

■78日目

●お留守番…予定だったけど、出勤の支度をしてたら「参りますか!」という顔でキャリーで待機し始め、無視して出勤しようとしたら情けない顔と声を出し始めたので…まぁ…今日涼しいからいいか…と結局一緒に出勤。昼休み、スタッフの勉強の邪魔をしたり作業中膝で居眠りしたり。遊ばれたり。

■79日目

●ドライフードを好んで食べ始める。数日前から興味は示していたものの、基本的には食べずパウチやふやかしも微妙、いっそどこまでミルク生活するのか見てやろうかな、と思っていたが、唐突にドライ派へ。同時に、あれだけプロ級だったミルク飲みがいきなり下手に。勝手に育っていくものだ

■80日目

●遂にキャットタワー三段目をクリア。「ドヤァ…!」急速にボール(テニスボールサイズ)と仲良くなる。ボール転がして走って追いかけてまた転がす、という遊びにハマる。今までボール転がっても遠目で見てるだけだった。お陰で?今朝は飼い主が出勤した事に気付いていない。多分後で鳴く。

■【この時期の特徴・注意点】ドライフードデビューも挑戦できる周期。少しづつチャレンジさせてあげて

ミルクから柔らかい離乳食に移行後、徐々にドライフードも食べられるようになってくるこの時期。

1日に3~4回ほどを目安に食事できるよう朝・昼・晩や、日中を留守にする場合は朝・夕方・就寝前など、ある程度の間隔をあけて与えてあげるとよいでしょう。

いきなりドライフードに切り替えても消化不良により嘔吐や下痢を引き起こす可能性がありますので、まずは仔猫用ドライフードをふやかして与え、下痢など起こさないことを確認してから徐々にふやかす時間を減らしていくほうが安心です。ふやかす時間を減らす段階で下痢などになる場合は、一歩前のふやかし状態に戻して様子をみていきましょう。

※【この時期の特徴・注意点】は獣医監修の文章ですがあくまで一般例となります。これに当てはまらない例もありますのでご注意ください

71日目