テイクアウト・持ち帰り

テイクアウトした商品を口に入れた瞬間、異様な食感に驚いた男性客。さっそくクレームを入れたが、不愉快極まりない対応をされたことを、『The Mirror』など海外のメディアが伝えた。


■紛れていた「足」

イギリスで暮らす男性が、お気に入りの店で塩コショウ味の鶏料理をテイクアウトし、家で味わうことに。しかし帰宅して一口食べた瞬間、明らかに期待していた“鶏肉”ではない何かが、口に入ったことに気づいた。

あわてて吐き出したものは、そのままの形をした鶏の足で、カリカリの衣がついていたという。目視した瞬間に食欲が失せた男性は、それ以上食べることができなかった。


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■クレームを入れることに

「絶対におかしい」と考えた男性は、まずはインターネットで鶏の部位をチェック。自分の勘違いではなく、確かに鶏の足であることを確認したうえで、店に連絡して事情を説明した。

男性は店から説明と謝罪があるものと期待したが、実際の対応は想像とはずいぶんかけ離れていたという。

■店は無視のうえガチャ切り

男性は店に一通り説明した後、「鶏の足の写真をお送りします」と申し出た。そうすることで、頼んでもいない鶏の足が混じっていたことを証明したいと考えたからだ。

しかし電話に出たスタッフは、しばらく黙り込んだ後で声をあげて笑い、その数秒後に一方的に電話を切ってしまった。


■最悪な対応に男性客は激怒

きちんと話を聞いて理解してくれば、引き続き店を利用したいと考えていた男性だが、店の対応はあまりにもひどかった。ミスを犯した店員と電話に出た店員が別人である可能性もあるとはいえ、男性はもう二度と同じ店には行かないつもりだという。

店側の対応があまりにもまずかったせいで、メディアが男性に起こった一連の出来事に注目。店名まで報じたため店はずいぶん評判を下げたが、自業自得というよりほかない。

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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原

「カリカリの鶏の足が入ってた」と怒る客 頼んでいない部位を提供した店の対応は…