ブンデスリーガ第24節、フランクフルトvsバイエルンが26日に行われ、0-1でバイエルンが勝利した。フランクフルトのMF鎌田大地は82分から出場し、DF長谷部誠はベンチ入りも出場機会はなかった。

前節ケルンにシャットアウト負けし2連敗となった10位フランクフルト(勝ち点31)は鎌田と長谷部がベンチスタートとなった。そのフランクフルトはリンドストロームを最前線に配置する[3-4-2-1]で臨んだ。

一方、前節グロイター・フュルトに後半の4発で快勝した首位バイエルン(勝ち点55)はミュラーがコロナ陽性で欠場となった中、コロナ明けのミュージアラが代わって先発。負傷明けのコマンも先発となった。

レヴァンドフスキミュージアラの2トップとする[3-5-2]で臨んだバイエルンに対し、フランクフルトは7分に決定機。リンドストロームのスルーパスでボックス左に走り込んだコスティッチがシュートに持ち込んだが、わずかに枠を捉えきれず。

その後はバイエルンが一方的な展開とすると24分、コマンが左サイドからのカットインシュートでゴールに迫れば、39分にはキミッヒのボレーシュートが枠を捉えたが、いずれもGKトラップの好守に阻まれた。

迎えた後半もバイエルンが押し込む展開が続くと、60分に絶好機。ニャブリの浮き球パスに抜け出したレヴァンドフスキがGKと一対一に。しかし、ここもGKトラップに止められた。

それでも71分、4分前に投入されていたサネがキミッヒのスルーパスを受けてGKとの一対一を制し、バイエルンが均衡を破った。

失点を受けてフランクフルトはボレやハウゲらアタッカーを投入。82分には鎌田が投入されたが、バイエルンが危なげなく逃げ切り。2連勝としている。

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