カナダ東部大西洋岸、ノバスコシア州にあるケープ・ブレトン島の画像が話題となっている。これは、カナダ宇宙庁(CSA)がtwitterに投稿した衛星写真なのだが、前脚を上げた猫が横たわっているように見えるではないか!
事実、「猫にしか見えない」「猫いる?」などのコメントが殺到し、カナダ宇宙庁は「ケープ・ブレトンではなく、キャット・ブレトンに地名を変更するべきなのでしょうか?」と猫画像と共にツイートしたことで、「こういうニュースだけ見ていたい」と、ユーザーらを笑顔にした。
カナダ宇宙庁(CSA)は地域の地質学とその歴史を学んでもらう為、Twitterアカウントに、ケープ・ブレトン島の衛星画像を公開。
「ケープ・ブレトン高地には、ノバスコシア州で最も古い岩石があり、10億年前からあるアパラチア山脈にアスピー活断層の名残を見ることができます」と投稿。
その後、海岸線の地形が「猫にしか見えない」とのコメントが殺到したようで、再びこうツイートした。
So apparently, quite a few of you see a cat in this satellite image. Does it mean it should have been named Cat Breton instead of Cape Breton? Help us sort out this confusion please.
— Canadian Space Agency (@csa_asc) February 23, 2022
Credit and full description of this image: https://t.co/uD5VdWjltQ pic.twitter.com/WehKsZTADo
この画像の中に猫がいると指摘する人が多くいるようです。ケープ・ブレトンではなく、キャット・ブレトンに地名にするべきだったということでしょうか?この混乱を解決するために、皆さまのご協力をお願いします
この投稿に対し、Twitterユーザーらは、「直ちに地名を変更すべき」、「本当に猫と猫の脚にしか見えない」「キャット・ブレトンより、キャット・ミャウトンが的確でしょう(ミャウは海外の猫の鳴き声)」、「まじで地名を変えてください、もう猫にしか見えなくなりました」などの反応が上がった。
更には線で捕捉し、「猫が歌って見えるように見える」とのコメントも
she’s serenading us pic.twitter.com/weBmGxv6X8
— ro (@ro_cketships) February 23, 2022
地名を変更するべきかどうかで、微笑ましいやり取りが続いていたようだ。
ちなみにGoogle mapで見ても猫のように見えるよ。
ていうかもう、一度そう思っちゃうと猫にしか見えなくなるのが人間の脳ってやつだよね。
パレイドリアの一種なんだろうけど、いたるところに猫がいるとか素敵やん?ほら、空にも拝みたくなるような猫が浮かんできたよ。
・合わせて読みたい→そんなはずないのにそれにしか見えない!「パレイドリア」な画像を集めてみた
— Buitengebieden (@buitengebieden_) February 24, 2022
written by / parumo
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