お笑いコンビ「平成ノブシコブシ」の吉村崇が27日放送の『週刊さんまとマツコ』（TBS系）に出演。現在の貯金額をぶっちゃけた。
■テレビ以外で稼ぐ芸人
今回のゲストはお笑いコンビ・鬼越トマホークで、テレビ以外で稼ぎまくっている次世代芸人たちの驚きの実態を明かしていく。
SNSの流行とコロナ禍で、芸人たちの稼ぎ方が大きく変化している昨今。坂井良多は「テレビのギャラだけで食っているのは、さんまさんと黒柳徹子さんだけ」と笑わせる。
鬼越も最近、YouTubeやオンラインサロンにも力を入れており、今まで主戦場だったテレビはもはや「バイト」だと金ちゃんは語った。
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■投資失敗で貯金は…
ここで、レギュラーのマツコ・デラックスが「どうすんのよあんた」と吉村に水を向ける。YouTube活動も行っているが、周囲の芸人たちのように波に乗り切れていない吉村は「手遅れです」と嘆いた。
さらに手を出していた投資も「頑張っていろんなことをやってたら全部が失敗している」と言い、現在の貯金は「数百万に減りました」と告白。「なぜなら、きょう、日経平均がとんでもないことになりました」「貯金作ろうと思ったら全部失敗して誰よりも台本読んでます」と、ぼやきが止まらない。
■先輩より稼ぐ若手も
トークの中心が再びYouTubeになると、金ちゃんが「板橋ハウス」について語り出す。若手3人によるチャンネルで、収録時点で登録者数は32万人、総再生回数は1億回を超える。芸人としては売れていないがYouTubeは絶好調で「その辺の先輩芸人よりもめちゃくちゃ稼いでいる」という。
これを聞いた吉村は「えー！」と衝撃を受ける。自身のチャンネル登録者数1万人に届いていない状態で、人気のない動画は数百回しか再生されないと、板橋ハウスと比較して肩を落とした。
■マツコから助言
YouTubeは向いていないと自虐する吉村。すると、マツコからはこんな助言が。「株で大損しているところを見せるのよ。さらけ出し系は人気がある」と失敗を逆手にとった企画が提案される。
マツコのするどい指摘に鬼越は「まさにそう」と感嘆。希望の光が見えた吉村は、マツコのアドバイスを真剣に聞き入っていた。
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