4月1日(金)より全国公開される、中川龍太郎監督最新作『やがて海へと届く』の予告編、ポスタービジュアルが初解禁された。主演を務めるのは映画・テレビ・舞台と幅広く活躍している岸井ゆきの。岸井演じる真奈の親友役・すみれには浜辺美波。監督には、モスクワ国際映画祭で国際映画批評家連盟賞、ロシア映画批評家連盟特別表彰をダブル受賞するなど国内外で注目される中川龍太郎が務める。

【動画】初解禁『やがて海へと届く』予告編「私たちには、世界の片面しか見えていないと思うんだよね」

初解禁となった予告編では、物語の始まりとなる真奈(岸井ゆきの)とすみれ(浜辺美波)の出会いから映し出される。引っ込み思案の真奈は、自由奔放でミステリアスなすみれに惹かれ親友となるが、突然真奈の前からすみれは姿を消す。旅先の高台ですみれが口にした「私たちには、世界の片面しか見えていないと思うんだよね」という言葉の意味。身の回りに残された断片的な痕跡を辿りながら、真奈は本当のすみれを探す旅に出る。予告編と同時に解禁されたポスタービジュアルには、間近に見つめ合う真奈とすみれの横顔が映し出され「ふかく、ふかく、あなたを思い続ける」というコピーから感情揺さぶる感動のラストシーンに期待が高まる。

『やがて海へと届く』ポスタービジュアル/ (c)2022 映画「やがて海へと届く」製作委員会