セグンダ・ディビシオン(スペイン2部)のカルタヘナに所属するFW岡崎慎司が、チームを救った。

2月28日カルタヘナはセグンダ・ディビシオン第29節でマラガとアウェイで対戦した。

この試合ベンチスタートとなった岡崎。2カ月だけ所属した古巣であるマラガとの試合には83分から途中出場を果たした。

カルタヘナは54分にブランドン・トーマスにゴールを許し、1-0のビハインド。3連敗中で、昇格を目指す上ではこれ以上負けられない状況の中、岡崎が大仕事をやった。

あまり時間がない中での投入となった岡崎。しかしアディショナルタイム5分にドラマが待っていた。

サイドからの味方のロングスローをニアで味方がフリック。これをボックス中央で岡崎がバイシクルシュートで叩き込んだ。

試合終了まで残り1分を切っていた中で、値千金の同点ゴール。しかも見事なバイシクルシュートを古巣相手に決めたということもあり、カルタヘナファンは大盛り上がり。勝ち点1を手にし、連敗を3でストップさせた。

マラガ 1-1 カルタヘナ
【マラガ】
ブランドン・トーマス(54分)
カルタヘナ】
岡崎慎司(90分+5)



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