CS放送・ファミリー劇場にて、大人気オカルト番組「緊急検証！」シリーズの最新作「緊急検証！未確認生物の飼い方～前略・ご主人様 UMA(ぼく)はここにいるよ～」が5月10日(土)に放送される。過去に「日本の怪村」や「宇宙人地球侵略史」など地上波では放送できないようなギリギリのところまで突っ込んだ議論を繰り広げ、オカルトファンのハートをわしづかみにした同シリーズ。今回は、ネッシーやツチノコなどが代表格のUMA(未確認生物)をテーマに、いつかペットとして迎える日が来るかもしれない(!?)UMAの飼い方を徹底検証する。
【写真】自身のDVDのタイトルに“UMA”を入れるほどグラビア界きってのUMA好きとして知られる、番組初参加の京本有加(左)
今回の見どころについて、司会を務めた逸見太郎は「UMAは信ぴょう性もあって、興味深かったです。個人的に面白かったのは、カッパの話と火星の話ですね」とコメント。
また、オカルト界のオールラウンドプレイヤーとして活躍する山口敏太郎は「UMAというのは学術的にも見られるし、エンターテインメントとして楽しんでもらうこともできる。見る側の判断で楽しんで見ていただければ」と他の都市伝説や陰謀論などと違ってエンタメ要素があり、興味のない方にも気軽に見てもらえる番組だとアピールした。
一方、ゲストの大槻ケンヂは「他の番組と決定的に違うのは、誰もが肯定派であるということです。通常こういったオカルト番組は肯定派と否定派に分かれて議論し合うのですが、この番組はそれがない。誰もツッコまないから、ある意味ボケ倒しなんですよね(笑)」と、同番組ならではのスタイルとパネラーのキャラの濃さが人気の秘訣だと語った。
さらに、収録中パネラーの飛鳥昭雄が「UMAのテーマソングを作って」と大槻に懇願する一幕もあり、それについては「そうですね、浮かびましたね。本当のオカルトマニアに伝わるフレーズばっかり入れて」と発言。今後、大槻がどんなUMA楽曲を発表するかにも期待したい。
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