現在トルコリーグのアダナ・デミルスポルでプレーしているイタリア代表FWマリオ・バロテッリ

今季は久しぶりに好調なパフォーマンスを見せており、22試合で10ゴールを奪取するなど結果を残している。

そして1月には4年ぶりにイタリア代表に招集され、ロベルト・マンチーニ監督の下でトレーニングキャンプに参加していた。

彼は今回『The Athletic』のインタビューに対して以下のように話していたという。

マリオ・バロテッリ

「選手としてのクオリティで言えば、リオネル・メッシクリスティアーノ・ロナウドを羨んだことは一度もないよ。

僕は自分が彼らと同じレベルの質を持っていたと100%確信しているが、キャリアの中で彼らのレベルに到達するまでに多くのチャンスを逃してしまった。そして僕の心が間違いを犯させた。

今のところ、僕はクリスティアーノ・ロナウドリオネル・メッシのレベルに達しているとは言えない。ロナウドはどれだけバロンドールを獲得した?5回?

しかし、サッカーのクオリティだけで話をするのであれば、僕は正直に言って彼らに嫉妬することはなにもないんだ。

僕の最大のミスは、マンチェスター・シティを退団したことだ。その後ミランでとてもいいシーズンを過ごしたが、それから問題が発生した。

もしシティを離れていなかったら、少なくとも1個のバロンドールは獲得することができただろう。間違いなくね」

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サッカー選手のしての質ではリオネル・メッシクリスティアーノ・ロナウドにも負けていなかった…と話し、自身のメンタル面が過ちを犯させたとこぼしていたとのことだ。

バロテッリ嘆く「俺の実力、メッシ&ロナウドに負けてなかったのに…」