お付き合いが安定してくると、マンネリがやってくることがあります。
そして、そのまま別れに繋がってしまうことも……。
その原因は、知らず知らずのうちに彼女に対して、彼がドン引きしたからかもしれません。
今回は、男性が「彼女に萎えた瞬間」について具体的にご紹介します。
お礼が減ったとき「彼女は、僕がなにかしてもお礼をあまり言わないんです。
前は言ってくれてたから、もしかしたら『それくらいやって当たり前』と思われているのかも。
そんなとき書類を渡すだけで『ありがとう』って言ってくれる同僚が中途で入ってきて、グラッと来ちゃったよね」(26歳男性/看護師)
付き合いたての頃は欠かしていなかった「ありがとう」も、お付き合いが安定してくるとついつい忘れがちになるもの。
ただ男性のなかには、この変化に萎える人も多いようです。
これは知らず知らずのうちに欠かしていることが多いもの。
ですから、小さなことにも感謝することを忘れないようにするのがベターです。
連絡が気まぐれすぎたとき「翌日のデートの待ち合わせとか目的地のLINEをしてるとき、彼女は平気で既読スルーするんです。
別にどうでもいい話ならいいけど、予定を決める話とかは、こっちにも予定があるんだけど……ってウンザリ。
なんとなく波長が合わないんだろうなって思います」(29歳男性/弁護士)
連絡の波長が合わないのは、お付き合いを安定させるうえで欠点になりがち。
やはり連絡の頻度は、人それぞれタイミングがあります。
この男性のように、予定を決める際は即レスがいいというケースもあります。
彼と自分の連絡頻度が合わないと感じたら、彼とルールを決めるのがオススメです。
そうすることで、お互いに連絡に関してストレスを感じづらくなるでしょう。
金銭感覚の不一致を感じたとき「僕の彼女は、かなりの浪費家。
オシャレなのはいいけど、デートするたびに出費がすごいんですよね。
恋人としては楽しいけど、こんなにお金のかかる人とは結婚は無理かな……ってひそかに思ってます。
同じくらい金遣いが荒い男と付き合ったら、気が合うんじゃないかな?」(32歳男性/営業)
金銭感覚の不一致は、とくに結婚を前にしたときに大きな壁になりがちです。
ですから、パーッとお金を使ったときや、節約しすぎたときに彼がなにか言いたそうにしていたら、潔く聞いてみるのもアリ。
それでケンカになったとしても、お互いの本音を共有し合えるいい機会になるでしょう。
見た目がズボラになったとき「べつに見た目で付き合っているわけじゃないけど、隣で歩く彼女がかわいいとテンションが上がります。
それは容姿うんぬんの話じゃなくて、オシャレしてくれてるかどうかがポイントかな。
会うたびにスッピンだったり、地元だからってジャージでデートに来るのはちょっとナイな……」(21歳男性/介護士)
出会ってすぐの頃は、彼とのデートを前にメイクや服に気合いが入っていることでしょう。
ただお付き合いが安定してくると、その気合いも薄れてしまいがち。
その変化を見て、「俺はもう愛されてないんだ……」と誤解する男性もいます。
最低限、清潔感のある服やメイクに整えるのは大事なポイントです。
お付き合いはゴールではなく…お付き合いが安定してくると、無意識のうちに「愛されて当たり前」という気持ちが芽生えるもの。
その油断から、マンネリを生んでしまうことがあるのです。
それを防ぐには、「彼にどう思われているか」という客観的な視点を持つことが大事です。
付き合いたての新鮮な気持ちを忘れずに、彼とまっすぐ向き合ってくださいね。
(東城ゆず/ライター)
(恋愛メディア・愛カツ編集部)
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