日本障がい者サッカー連盟(代表:北澤豪、以下 JIFF)では、2019 年より障がい者サッカーを活用した小・中学校向け体験型授業
「JIFF インクルーシブ教育プログラム」のトライアルを実施してきており、2021 年11 月からは株式会社マネジメントソリューションズ(代表:高橋信也、以下MSOL:エムソル)が「教育コンテンツ開発パートナー」および「サプライサービスパートナー」となり、事業化に向けて準備を進めてきました。本プログラムを全国に広げていくことを通じて、共生社会の実現を推進していきます。

MSOL は、「マネジメントの力で社会のHappiness に貢献する」ことをミッションとしています。マネジメント研修およびプロジェクトマネジメントのノウハウを持つMSOL がJIFF の社会貢献活動に協力することで本プログラムは開発されています。両者の強みを活かしたこのプログラムは、障がい者の方々の活躍の場を増やし、社会からの理解を促進する意義のある活動となります。

■プログラム概要
本プログラムは、小・中学生を対象にオンライン・45 分で行う体験型の授業で、障がい者サッカー選手が登壇し行われます。障がい者スポーツ・サッカーにある道具やルールの工夫、競技力向上や日常生活の中での工夫などを伝え、差別や偏見が生まれる前の小・中学生に向けて障がい理解や多様性への気づき促す教育的アプローチです。現在はデフ(聴覚障がい)、ロービジョン(視覚障がい/弱視)のプログラム実施が可能で、今後他の障がい種別*のプログラムも提供できるよう拡充していきます。
*=日本国内には、障がい種別ごとにアンプティサッカー(切断障がい)、CP サッカー(脳性麻痺)、ソーシャルフットボール(精神障がい)、知的障がい者サッカーフットサル(知的障がい)、電動車椅子サッカー(重度障がい)、ブラインドサッカー/ロービジョンフットサル(視覚障がい)、デフサッカーフットサル(聴覚障がい)があります。


■JIFF インクルーシブ教育プログラムについて
特に差別や偏見が生まれる前の小・中学生に向けて、教育的アプローチを行います。障がい者への心のバリアをつくらない、あるいは取り除くことで、社会にある「障害」をなくしていくことを目指します。
https://www.jiff.football/special/educationprogram/


■一般社団法人 日本障がい者サッカー連盟について
日本障がい者サッカー連盟は、7 つの障がい者サッカー競技団体の活動をサポートする中間支援組織です。公益財団法人日本サッカー協会JFA)の加盟団体で、JFA と協働し、ビジョンの実現と7 つの障がい者サッカー団体の強化・普及の促進を目指し、活動しています。
https://www.jiff.football/


■研修のお問い合わせ
(株)マネジメントソリューションズ 担当:人財本部 キャリアマネジメント部トレーニング担当
TEL:03-5413-8808 FAX:03-5413-8809 e-mail:training@msols.com

配信元企業:株式会社マネジメントソリューションズ

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