人によって、怒りを覚えるポイントはさまざまでしょう。

自分では気にせず言っていることでも、相手にとっては不快……なんてことも。

今回は、彼氏をイラつかせる一言をご紹介します。

「○○って言ってたじゃん」

男性が以前と言っていることややっていることが違っているとき、「前○○って言ったじゃん」などと言いたくなることもあるでしょう。

それ自体正論であったとしても、男性としては「それを指摘されたくない!」と思うことも。

前と違うなと思ったときには、まず「なんでそう思うの?」と、今の彼の気持ちを聞いてあげましょう。

今現在の彼を理解しようとするのが大切なのかもしれませんね。

「私のこと好き?」

愛情の確認をしたがる女性が多いいっぽうで、「わざわざ言わなくてもいい」と考えている男性も多いもの。

「好きだよ」「愛してる」を言葉にするのが苦手な人も。

不安になり、「私のこと嫌いってこと?」と聞くと、イラッとさせる可能性があります。

彼氏から「そんなことないよ」「好きだよ」「愛してる」などのセリフが聞きたいのであれば、共感と同意を利用してみましょう。

「こうしてる時間、好きだなって改めて思うんだけど、○○くんもそんなことある?」と聞けば、「俺も」や「俺は~のとき好きだなって実感するよ」と、言ってくれるかもしれませんよ。

「彼氏なら当然だよね」

「彼氏ならおごってくれるよね」「迎えに来てくれるよね」など、ちょっと冗談っぽく甘えるつもりでも、それが男性をイラッとさせることも。

甘えるのなら、上手に甘えるよう心がけましょう。

「もしかして、おごってくれるの?」「迎えに来てくれるなんていい彼氏だね~」くらいのニュアンスであれば、彼も笑って受け入れてくれるかもしれません。

また、普段からフォローや感謝を忘れないでいることも大切です。

甘えたりおねだりしたりしても、イラッとはされにくくなるはずですよ。

言葉選びは慎重に

何気に言動にイラっとする男性が多いようです。

親しき中にも礼儀あり、というように、つい気を抜きがちな相手にこそていねいな言葉を選ぶようにしましょう。

コミュニケーションを大切にし、素敵な関係を築いていけるといいですね。

(橘 遥祐/ライター)

(恋愛メディア・愛カツ編集部)